ＧＯＯＤ ＢＯＹ

いざ英会話の体験教室に

今回の教室はマンツーマンの教室。

前回は８組編成の授業でやんちゃなチビにはちょっと・・・

どんな授業になるか楽しみです。

行きのバスは通勤客がちょうど途切れる時間で乗客はあたしたちだけ

せっかくのチャンスなんで記念にパシャリ

朝日が差してポカポカ暖かい車内

二人掛けの席に座ると自分で座るんだと言って

ひざの上を拒否するように

支える角度が微妙で母は腰痛です。

２駅越えるとおばあちゃんが乗ってきてちょうど前の席に。

次の瞬間「あーっ」という雄たけびと共におばあちゃんの頭にチビの一撃が

「すみませんほんとすみません」ひたすら平謝り。

おばあちゃんは「痛かったよ～」と笑って許してくれました

こうゆうとき痛くなくても痛かったって言ってくれると(ホントに痛かったかもしれないけど)ありがたい。

大丈夫、大丈夫とか言われてしまうと

あたしが注意してもチビが悪いことしてることに気付きにくいから

あえて痛がってくれると助かる

ちょうど近所のバス停から教室の近くのバス停に直通で繋がってるんだけど

ちょうど良い時間に行ける便がないためこの日は乗り換えて

４０分の長旅を経て教室に到着

日本人講師であり代表であるドラえもん体型の明るいおばちゃん先生に

外国人講師(ファティ先生)を紹介され３０分程の体験授業に。

ファティ先生は白人の３０代後半くらいのおしりの大きな男性講師

日本人の奥さんがいて小さい子供が二人いるらしい。

チビは近所のアジア系の外人には慣れてるけど

白人・黒人系の外人には遠くからなら手を振って愛想を振りまくけど

近いとビビってしまう。

やっぱり最初は怖いみたいで遠巻きから眺めたり

教室の鍵を開けて脱走しようとしたり。

ファティ先生が宝探しのボードゲームでボールを探させて

見つかったボールの色を教えたりちょうだいとか置いてとかの日常会話を

教えながら遊んでくれたり、乗り物パズルで遊んだり

傍で見てるあたしも自然に英語が頭に入ってくるし

子供との遊び方、接し方も学べてこれは一石何鳥だ！？

前回のとこだと、みんなで授業だから当然授業に集中できず遊び回っていると

嫌な顔されて少し凹んだけど、今回のとこはチビの興味にあわせて授業が進むし

何よりもチビの目を見て笑顔でいろいろ語りかけてくれるのがありがたい。

最初はビビってたチビも次第に心を開いて楽しくなってきたところで授業終了

ファティ先生が帰る時間になると泣いて先生を追いかけ行かないでと猛抗議

人見知りしない上に初対面でこの歓迎はファティ先生も嬉しかったらしく

午後からママ友が授業に行ったときに

「GOODBOY」と褒めてくれてたらしい

来月にここでの日本人講師の授業とリトミックの授業の体験を受ける予定だけど

今から楽しみ