最近の稽古風景です
写真には残せませんでしたが、先日の稽古では、先生のご指導でみんなであいさつの練習をしました。
剣道には「礼で始まり、礼に終わる」という有名な言葉があります。
小学校低学年のみんなには少し難しいかもしれませんが、
剣道は感謝の心を大事にしています。
剣道は一人ではできない。相手がいるからこそ稽古ができる、試合ができる、お互いに強くなれる。だから、相手に「ありがとう」。
体育館、道場などの場所がないと、稽古も試合もできない。
だから、体育館、道場に入るとき、出るときに「ありがとう」。
感謝の気持ちを言葉や態度で表すのはとてもだいじなことですね。
一人ずつ、体育館の入り口で大きな声で「お願いします！」と言って礼をしてから入る練習でした。
なかなか声の出なかった子も、大きな声で挨拶できた子も、
次回稽古に来た時には、自然にできるといいですね
その他にも先生から、先生や仲間、お友達のお父さんお母さんへの挨拶もしっかりしよう、
そして、保護者の皆さんにも、率先して子供たちのお手本になっていただくようお願いのお話がありました。
剣道の時だけでなく、日常でも、礼を大切に過ごせるといいですね