皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか
2度目の緊急事態宣言も一か月を過ぎ、少しずつ感染の状況も改善してきたようですが、
もうしばらく我慢の日々が続くようですね。
寒く、乾燥した日も続きます。引き続き、感染予防に努めましょう
活動は休止中ですが、ここで、扇田剣道クラブの素敵な指導者の先生をご紹介したいと思います
今回は、副指導長の、由利隆行先生です
由利先生の剣道ご略歴
小学生2年生で剣道を始める。
入会希望を先生に伝えると「こんなにおとなしい子はすぐに辞めますよ」と言われた(母親談)が、週2回の稽古は一日も休まず、6年生ではキャプテンをつとめ、中学高校大学1年まで続けるも、その後四半世紀以上も稽古を一度もせずにサボる。
2014年に子供の稽古と一緒に再開した。
現在の段位
五段(2020年取得)
好きな言葉
「一生懸命」
子供達の指導の際、特に気をつけていること
子供達が本当に稽古で集中し続けることのできる時間は1時間です。
水分やケガなどの安全、衛生面で問題がないことを前提として勝負の1時間で、以下をみています。
1.集中できているか。 (順番待ちの場面でも心の準備ができている)
2.全力で稽古しているか。
3.注意されたことを自分で修正しようとしているか。
4.上級生は下級生の気遣いができているか。
など。
剣道を習う子供たちに望むこと
小学生のときの剣道で一番重要なのは、「剣道の楽しさを知ること」です。
ただその楽しさは真剣で、集中した稽古の中からでなければなりません。
遊びの楽しさとは違う楽しさもあるということに、早くみんなが気付いてほしいです。
由利先生、アンケートへのご協力、ありがとうございました!