あけましておめでとうございます。
今年初めの勝負レースの東西金杯。どちらかでも的中させてロケットスタートを決めたいところですが、例年通り難解なレースになりそうです。
まずは中山金杯から
◎ ⑥セダブリランテス
○ ③トーセンマタコイヤ
本命は前々走3連勝で3歳重賞を制し、前走で連勝はストップしたもののGⅡで古馬に混じって3着と健闘した実績を買ってセダブリンランテスにしました。前走はやや距離が長かったように思いますので、2000mは歓迎でしょう。先述の実績ながら55kgのハンデも魅力。中山の小回りコースも問題ないとなれば、この馬が連軸に最適だと思います。年末年始の変則日程ながら調教もしっかり積めているのも買い材料ですね。
相手には前走の準オープンながらメンバーの揃ったレースを快勝し、7歳にして初の重賞に挑むトーセンマタコイヤを抜擢しました。ミッキークイーンを半妹に持つ良血馬が昨年、順調に使われ、いよいよ本格化を迎えたのではないかと思います。ベテランですが、数を使われていないので、馬自身はまだまだフレッシュですね。中山コースも2000mも条件は合っていると思うので、この馬の上昇度に期待したいと思います。
ワイド③-⑥
3連複③⑥-①②④⑤⑦⑨⑭⑰
続いて京都金杯
◎ ⑬クルーガー
○ ⑩スズカデヴィアス
本命に休み明け2走を強敵相手に互角の戦いをしてきたクルーガーを推します。もともと力も実績のある馬で同コースのマイラーズCも快勝したこともある馬ですが、馬のデキは年を越してさらに上向いているとのこと。寒い時期はキンカメ産駒が走る印象ですし、内枠有利と言われるこのレースですが、ごちゃつかない大外はむしろ良かったのではないでしょうか?本来であればGⅠも勝ち負けするくらいになっていたはずの馬ですし、ここで無様なレースはしないでしょう。
相手は最低人気のようですが、スズカデヴィアスにしました。昨年のリゲルSでマイルに初挑戦しましたが、0.5秒差の5着と健闘。その後、2000mのみを使われ、マイルを使われることはありませんでしたが、距離が延びるようにはむしろ短縮の方が良いのではないかと思います。この馬もキンカメ産駒らしく寒い時期は得意の馬で、稽古の動きも抜群のようです。うまく流れに乗れれば、実績からも最低人気になるほどの馬ではないはずですし、面白いのではないでしょうか。
3連複⑩⑬2頭軸流し