スプリングＳ

いよいよクラシックが近づいてきましたね。今年はクラシックへのボーダーラインが非常に高いですね。何とかここで権利を獲りたい馬と先を見据えた馬とどちらが上位にくるか今後のクラシック戦線を占う一戦になりそう。

◎ ⑦ミュゼスルタン
○ ⑤ブラックバゴ
▲ ③ベルーフ
△ ⑥リアルスティール
× ⑧ダノンプラチナ
注 ①キタサンブラック

本命はミュゼスルタン。ハイレベルな新潟２歳Ｓの勝者。骨折明けですが、軽度のものでじっくり仕上げられてきました。無敗馬でここまで人気が無ければ、買いでしょう。
相手はブラックバゴ。中山コースでの走りは特筆。皐月賞へ向け、権利を獲りたいですし、仕上げが万全です。
ベルーフは中山での重賞を勝っている強み。馬が若く大味なレースが目立ちますが、力はクラシックで主役を張ってもおかしくないですね。
リアルスティールは小回りコースは初めてですし、中山の芝が合うのかどうかですね？大きく崩れることは考えづらいですが、ここまで人気するほど？
ダノンプラチナも中山コースがカギでしょう。こちらは本番を見据えての仕上げだと思いますし、付け入るスキはありそう？
キタサンブラックは２戦２勝でここへ。持っている能力は実績馬にヒケを取らないと思いますし、中山コースをうまく立ち回れれば。

阪神はゴールドシップの３連覇に期待。馬券的には旨味を欠くので、回避します。