先週のチューリップ賞に続き、桜花賞トライアル。クラシックに直結しないと言われますが、一昨年はメイショウマンボが勝ち、オークスまで制しました。今年も連勝中の大物が出走しますので、注目の一戦になりそうです。

◎ ②ラッフォルツァート
○ ⑭スマートプラネット
▲ ⑰クイーンズリング
△ ⑩ムーンエクスプレス
× ③コートシャルマン
注 ⑬ペルフィカ

本命はラッフォルツァート。1400m戦は既に7戦と経験豊富。コンテッサトゥーレと差の無い競馬をしてますので、このメンバーなら力上位でしょう。使われてきてるので、本番はどうか?だけにここで勝っての思いは強いでしょう。
相手はスマートプラネット。ここ2走はマイルで厳しい競馬を強いられましたが、粘り強い競馬で大きく負けていません。得意の1400m戦なら踏ん張ってくれるのでは?先週、雨で使ったせいか若干時計がかかる馬場になっているのも好都合では?
クイーンズリングは1800m、1600mを連勝してここへ。陣営の事情はあるものの、かわいそうな使われ方ですね。さらにマイナス20kgと発表されましたので、あっさり勝たれても仕方がないとわかってはいますが、ここ人気ですし、嫌ってみようと思います。
ムーンエクスプレスは1400mレコードホルダー。内回りコースでの立ち回りは上手ですね。最後の坂がどうかと思いますが、阪神JFでも4着してますし、問題ないでしょう。
コートシャルマンは1400mは2戦2勝。マイルは長いとは思いますので、この距離短縮はプラスでしょう。岩田で内枠なので、不気味ですね。
ペルフィカはスタートがカギですが、その末脚は確実に伸ばしてきます。展開に注文はつきますが、嵌れば突き抜ける力は持っていると思います。