スピード勝負の小倉1200m。持ち時計の有無も重要になってきそうです。先行勢も早い上がりを使ってきますので、後ろの馬は早めに取り付く必要がありそうです。さらにハンデ戦でもあり、予想は難しいですなぁ。

◎ ⑫マイネルエテルネル
○ ⑩キョウワマグナム
▲ ⑬ニンジャ
△ ⑮スギノエンデバー
× ⑭バーバラ
注 ⑦ツルマルレオン

本命はマイネルエテルネル。夏場に強い馬ですし、小倉でも勝ち鞍があります。持ち時計も2歳で1分7秒台で走った実績から、もっと時計を詰められるでしょう。
相手はキョウワマグナム。小倉1200mは5戦5勝の鬼。長期明けを2度叩かれて、夏場になってさらに上昇。得意の舞台で一気に重賞制覇を目論む。
ニンジャは1000万特別ながら1分6秒台で走破したスピードの持ち主。展開面での助けは必要かもしれませんが、嵌った時の破壊力は重賞クラスだと思います。得意の小倉でなおさら。
スギノエンデバーは昨年の覇者ですね。1分6秒台での勝利でしたので、今年も早くなればなるほど、この馬向きの流れ。ただ、今の馬場だと届かずという場面もあるので、この評価にしました。
バーバラは前走が強い内容。CBC賞で一流どころに混じって5着は立派な内容でしたし、重賞クラスでも十分やれる力はあるでしょう。
ツルマルレオンは前走はCBC賞を使えずに無理に使った感は否めませんでしたので、結果は度外視してもいいでしょう。小倉は得意ですし、展開面の助けは必要も最後に見せる末脚は脅威です。