ということで、相性の悪い?中京の重賞ですので、あまり自信が無いんですが・・・。
ただ、顔ぶれを見ると、意外とわかりやすいメンバーのような気もしますので、ここで昨日までのリベンジを図りたいと思います。
比較的時計は早くなってますが、外差しが決まる馬場になっていますので、そのあたりを考慮に入れつつ。

◎ ⑬ザラストロ
○ ⑥ドナウブルー
▲ ⑯フラガラッハ
△ ④ランリョウオー
× ③フレールジャック
注 ⑩セイクリッドセブン

本命はザラストロ。調教は相変わらず動きますし、夏場になり調子が上げてきてますね。前走のCBC賞ではこれまでの不振ぶりを脱出しつつある走り。マイルになるのは問題ないですし、外差しが決まる今の馬場ならこの馬の良さが生きてくるんではないかと思います。
相手はドナウブルー。馬場適性と56kgを危惧する声もありますが、それを払しょくするようなデキにあると思います。時計の出やすい馬場もこの馬向きでしょう。この暑い時期でも結果を出してますし、正直、このメンツなら負けられないでしょう。
フラガラッハはスローで時計が掛かるようであれば、台頭してきそう。もう少し上位評価とも思いましたが、今の馬場に対する適性が?なので・・・。夏場は得意ですし、調子を上げているのは確かですので、一発あっても、おかしくないですね。
ランリョウオーは左回りでの安定感は特筆すべきものがあります。休み明けもむしろ向いていますね。ただ、戦ってきた相手レベルが若干低いので、いきなり重賞でどうか?という心配はあります。相手なりに走るタイプだと思うので、杞憂に終わると思いますが。
フレールジャックは一叩きされてよくなっていますね。1800mの方がベストだと思いますが、重い芝でのマイル戦なら問題なさそう。じっくり脚を溜めて直線に賭けるレースができれば。
セイクリッドセブンは怪我でここまで来るのに時間はかかりましたね。マイルはむしろ好都合だと思いますし、重い芝の適性もあると思います。ランリョウオーが人気するならこの馬も負けていないと思います。