この夏の小倉は比較的天候に恵まれているので、時計が早い決着になりそうですね。1分7秒台前半は必至か?ひょっとすると6秒台にまで突入するか?持ち時計のある、軽い芝向きの馬をしっかりピックしたいところです。


◎ ⑥エーシンヒットマン

○ ⑧エーシンリジル

▲ ⑯スギノエンデバー

△ ⑮エーシンヴァーゴウ

× ②ジュエルオブナイル

注 ⑨エーシンダックマン


エーシン勢は4頭出走でこのレースへの意気込みを感じます。印もエーシン勢を中心に。

本命はエーシンヒットマン。前走はよもやの馬体減に見舞われ、それでも5着と健闘。今回は馬体も回復し、デキもさらに上向き。ハンデも55kgとこのメンバーでは恵量。スプリント戦5勝の実力を示したい。

相手はエーシンリジル。昨年2着でこの暑い時期は走ってくる馬。持ち時計もエーシン勢ではナンバーワンで時計勝負も歓迎。平坦向きでさらに相性の良い小倉コースで大駆けを狙う。

スギノエンデバーは1000万条件ながらも好時計で勝ち上がり格上挑戦。とはいえオープンでも好走していましたし、見劣ることはなさそう。この馬も暑い時期は走りますので、好調さを生かして上位に食い込みたい。

エーシンヴァーゴウも夏は大好き。前走で復調を示し、ここで復活を狙います。56kgのハンデは相手関係からやや微妙もスプリント戦での実績、力はナンバーワン。当然、押さえの必要な馬。

ジュエルオブナイルは1000mの前走で新境地を見せてくれました。ズブくなってきたという陣営の声もありましたが、前走の走りで火がつかないか?この時期は走ってくる馬ですので、この馬の当然押さえたい。

エーシンダックマンが内がやや悪くなってきた馬場を気にしてましたが、とにかくハナを切ると渋太い。直線の短い小回りコースはこの馬向きですから、あっさり逃亡劇を見せてもおかしくないですね。