この時期の中京ダート重賞といえば東海S。なぜに京都で東海SでこっちがプロキオンSなんだ?という疑問がわいてきますが・・・。
この時期の重賞だけに勝ち馬にもあまり大物がいません。距離もやや微妙なのもあるのかな?
今週は雨量も多かったですので、若干時計が早くなりそうですね。
◎⑦シルクフォーチュン
○⑮インオラリオ
▲⑨ファリダット
△⑭アドマイヤロイヤル
×③テイクアヘッド
注⑩セレスハント
ダート戦の時計勝負になると力上位の馬が順当に上がってきそう。重賞も勝ち、GⅠでも3着の実績のあるシルクフォーチュンが本命となります。中京の直線は長くなりましたし、最後の坂も後押ししてくれそう。距離ももちろんよりベストに近づくわけですから、ここは大きく崩れることはなさそう。
相手はインオラリオ。前々走の内容が秀逸。脚抜きの良い馬場での力はこの馬も上位。
ファリダットはダートに替わり復活を遂げましたね。ただ、時計勝負に若干の不安を感じますので、人気ですし、シルクと悩みましたが、この評価となりました。
アドマイヤロイヤルは左回りは堅実ですね。ただ、詰めの甘さは否めなく、中京でも坂を上がりきってから踏ん張れるかどうか?
テイクアヘッドはここへきて急速に力をつけてますね。とはいえ、少々人気し過ぎの感はありますね。
セレスハントは条件は抜群の今回。デキが維持できていれば、上位にくる力はあります。