水曜日に数ミリ程度の降雨はありましたが、先週同様、高速馬場での競馬になりそうな京都新聞杯。前目でレースができて最後脚を使える馬が台頭してくるでしょうか。
◎ ⑥エキストラエンド
○ ⑪ニューダイナスティ
▲ ②トーセンホマレボシ
△ ⑨メイショウカドマツ
× ⑧ククナッツレイ
注 ⑬ベールドインパクト
本命はエキストラエンド。弥生賞は馬場が悪い中、大外枠から最後脚を伸ばして5着まで上がってきました。500万では小倉の軽い平坦な馬場で上がり最速で差し切ったように軽い馬場への適性は高そう。岩田ジョッキーを配し、陣営のダービーへの意気込みも感じます。
ニューダイナスティはハナが理想かもしれませんが、淀みない流れを作ってそのまま押し切れる力はあります。京都2勝とメンバー中最多ですし、相性は申し分ないでしょうし。
トーセンホマレボシは現状、兄と比べるのもかわいそうですし、やはりこの血統は奥手なので、よくなるのはもっと先でしょう。ただ、メンバーレベルもそれほど高くないし、ウィリアムズというのはやはり怖い。
メイショウカドマツは皐月賞8着と力を出し切ったとは言い難い。ただ、弥生賞、若葉S、そして皐月賞と強い相手とレースをしてきた経験は大きいと思います。
ククナッツレイは新馬での内容が悪くないと思います。スローで流れるようだと前目で競馬もできますし、脚も使えるので押さえておきたい。
ベールドインパクトは多少重い芝の方が向いているような気がしますが、メイショウカドマツ同様、強い相手と競馬をしてきた経験を生かしたい。
アドマイヤバラードは重い馬場の方が向いていそうなので、あえて印を落としましたが・・・。