土曜日の中山は雨が降り続きましたね。天気も回復し、朝の時点で重になりましたので、稍重までは回復しそうですね。ちょっとコンディション的にはギリギリですが・・・。牡馬クラシックの1冠目。どの馬が3冠の権利を手にするのでしょう。


◎ ⑭ゴールドシップ

○ ⑥ディープブリランテ

▲ ②アダムスピーク

△ ⑨ワールドエース

× ⑱グランデッツァ

注 ⑪マイネルロブスト


本命は当然、愛馬ゴールドシップ。連を外さない安定感。重厚感のある馬体から繰り出す末脚はオルフェーヴルを彷彿とさせます。小回りがどうかと言われてますが、札幌、阪神と結果を残してますし、コーナーから捲っていくようなレースはできると思います。スタートもウチパクが癖をつかんでいるようなので、遅れることはないでしょう。正直負ける気がしないくらいの気持ちでおります!

相手には大器ディープブリランテ。気性が難しい馬ですが、持っているポテンシャルはこの世代でも抜けた存在だと思います。岩田ジョッキーもかなり自信を持っているようですし、陣営の執念が実を結ぶのではないでしょうか。

アダムスピークは立ち回り上手さはラジオNIKKEIの時に実証済み。内枠を引いたのはこの馬にとってはプラスでしょう。デキも明らかに上向いてますし、陣営も先週、桜花賞を勝って勢いがあります。前走で見限るような馬ではないはず。

ワールドエースは器用さに欠けますので、今回は厳しいのではないでしょうか?それでも勝つようでしたらごめんなさいですね。力があるのは認めますが、みんなが言うほど抜けているのかはまだ半信半疑。

グランデッツァはこの中間、やや軽めの調整に終始してますので、前走がピークに近かったのかな?と勘繰ります。2000mよりは1800mがベストだと思いますし、この枠もプラスではないですね。デムーロの腕次第ですが、それほど自信がないような話も聞きますので。

マイネルロブストは馬場回復が見込めそうなので、印を回したい。中山で3連対の実績がここでもモノを言いそうです。

以下、トリップ、アーデントの弥生賞組も侮ってはいけないでしょう。

コスモオオゾラも気になりますが、馬場回復はこの馬にとっては良い情報ではないですね。中間、それほどビッシリやってないのも気になります。適性でどこまで頑張れるか?