皐月賞への最終キップをかけてのレース。賞金的に厳しい馬にとっては勝利もしくは最低でも2着は必要ですし、すでに賞金をクリアしている馬もいるわけで、狭き門ですね。
馬場回復がどこまでいくか、やや重までには回復するのでしょうか?とはいえ、先週も雨の中使われてますし、下はだいぶ軟らかそうですね。
◎ ③アドマイヤブルー
○ ①フジマサエンペラー
▲ ⑪マウントシャスタ
△ ⑦エロイカ
× ⑥ヒストリカル
注 ⑧ダローネガ
本命はアドマイヤブルー。馬場で困ったら、キンカメ産駒。京成杯でも人気し、マークされる厳しいレースの中で3着と力は示しました。良馬場では最後にキレ負けしそうですが、今の馬場状態なら上がりもかかりこの馬の持ち味が出るのではないかと思います。
相手にはフジマサエンペラーを抜擢。もう少し、馬場回復が遅れて欲しかったですが、府中で勝ち鞍もあるように、長い直線のコースでも力は発揮できそう。時計がかかれば、なおさら条件はこの馬向き。
マウントシャスタは2着以内で皐月賞切符を手にしたいですな。キレ味が魅力の馬なので、今の馬場は歓迎ではないでしょう。ただ、兄弟はダート馬が多く、パワーのありそうなので、嵌れば怖い。
エロイカは新馬戦の内容はなかなかのもの。それも大した調教もできてない中での勝利だけに上積みは十分ありそう。ただ、いきなりの格上はディープ産駒は意外とこなせていないのが気になる。
ヒストリカルはキレ勝負が持ち味だけにこの馬場はどうなんでしょう?意外とこなせたりするかもしれませんが、人気なだけに嫌ってみます。
ダローネガは前走の敗因は明らかであれば、今回は変わってもおかしくないでしょう。