関東馬がトライアルを席巻している牝馬クラシック戦線。このレースも例外ではないのか?それとも関西馬の逆襲はあるのか?


◎ ④マイネボヌール

○ ⑭ヘレナモルフォ

▲ ③チャーチクワイア

△ ⑦メイショウスザンナ

× ②ラスヴェンチュラス

注 ⑥キャトルフィーユ


本命はマイネボヌール。中山と言えば、ロージズインメイ。前走はサウンドオブハートとも好勝負しましたし、雨は歓迎のクチ。不良馬場の未勝利戦を快勝してますので、ここも大きな期待をしたい。

相手にはヘレナモルフォ。雨の経験は3歳馬にしては異例の4戦。雨女なのか今回も雨模様。この馬に運が向いているのか?同型との兼ね合いは微妙だが、雨の優位性を生かせるでしょう。

チャーチクワイアは府中で勝ってきましたが、ネオユニヴァース産駒ですから中山はさらにいいはず。重馬場さえこなせれば、突き抜ける場面も。

メイショウスザンナは前走の牡馬相手の逃げ切りはお見事。さすがユタカ先生という騎乗でした。上がり時計も優秀ですし、力があるのは間違いない。中山コースで大外をブン回すレースの経験してますし、好位でレースを運べれば。

ラスヴェンチュラスはハデなレース振りですが、血統的にもスケールの大きさをうかがわせます。雨馬場さえこなせれば、上位争いは必至でしょう。

キャトルフィーユはレディアルバローザの半妹。先週、姉が結果を出しただけに今週の妹も無視するわけにはいかない。