6月26日 | 食道癌になっとった‼︎ イギリスでの治療

食道癌になっとった‼︎ イギリスでの治療

2024年5月に日本から帰国後、食道癌が発覚。
イギリスの無料医療期間NHSでの癌治療の記録。

注意グロイ写真アリ。

 

 

朝食前にドクターが来て『腸ろう手術の空きが急遽出たので何も食べ無いで』って。

 

暫くしたら別のドクターが来て、何で腸ろうが必要か説明される。

(そもそも何でOxfordに転院なったんか知らん)

TPNと違って、自宅でコントロール出来る=治療迄自宅待機出来る!

 

 

主治医も部屋に来て、手術の説明されたけん…

丁度良いタイミングで届いたDASカード提示。

(かなり重要情報らしくドクターに感謝された)

 

 

 

 

朝のシーツ取り換え時…

椅子に座って待てるよぉに、椅子にも綺麗なシーツかけてくれちゃった。
 
MKと違って、ナースのPiccラインの知識等々Oxfordの方が色々とプロフェッショナル。
(病棟が違うけん当たり前)
 
 
 

手術用の服も着て準備万端で、いよいよ!?って感じバリバリじゃったのに…

 

待つ事3時間

 

 

10:00位に、ナースが手術時に必要なCannula装着しに来て。

(Cannula大嫌い)

 

手術の時間も確定しとらんけん、手術直前迄待って貰って…

準備万端ケースだけ置いてっちゃった。

 

それでも1時間後に戻って来て装着試みられたけど、失敗!

(血管細い+針刺し過ぎてベテランじゃ無いとCannula装着出来んの)

 

 

 

又、無駄な針・痛み+ランチも食べられずでドンドン嫌な気分になってた13:00過ぎ…

 

ナースに『15:00に手術有・無が決まる』って言われて。

 

手術無い可能性あるって事!?

 

朝食・ランチ食べられず、6時間待った後に言われて一気に心が折れたねぇ…

 

 

何かもぉ何も信じれんし惨めになって、血圧検査されとる時に涙出てきた。

 

ナースが心配して寄り添ってくれよぉとしたけど、なぐさめられるん苦手

 

取り合えず堪えて、留まろぉとするナースに一人にして貰う。

 

 

 

クッソー!!思いながら涙拭き終わった途端に、ナース戻って来て…

 

満面笑顔で『今から手術だって』って!!

泣きゃあ良かったんか!?

 

 

 

アッちゅー間にベッドのまま手術室へ移動。

手術前にドクターがチャチャッ!と装着してくれちゃったCannula.

 

 

 

全身麻酔の手術は2時間程で終了。

 

17:00前に病室戻ってきたら…

左手にもCannulaあるで!

(IV終了後、速攻で取って貰った)

 

 

 

血栓対策に凄い装置付けられとった。

 

 

 

腸のう手術の結果は…

こんなん。

 

 

 

右腹には3か所の手術跡。

(数日痛かったけど、キーホール手術凄い)

 

 

 

この出血跡も翌日には綺麗にして貰えた。

 

DASカード表時が重要だったらしく、前回の全身麻酔跡にあった酷い喉の痛み皆無。

手術跡の痛みも酷くなく。

 

 

この日は、何も食べとらん=何か食べたくてシャーない!

Ensureだけでは物足りず、『プラッチック包装の音で同室者にバレる!?』ってコソーっとビスケット食べた。

(個室の重要性)

 

 

 

この日からTPNに変わって栄養提供して貰うんは…

ミルク!?

TPNも白色じゃったけど、コレは容器もまさにミルク。

 

 

 

煮沸した水を腸ろう前後に60㎖管に流す。

 

 

この日は、手術後の時間の関係で開始したん3:30とOxfordでは真夜中治療続く。
 
真夜中でも常にナースコール・何かしら同室の方の治療・検査あって時間関係無。