ボサノバに取り組んでる生徒。
ジョアンジルベルトが弾いたコルコバードで
最初のコードがAm6と,
後々出てくるD9/A (13小節目)
構成音一緒なのに呼び方違うのはなぜですか?
という質問。
------------------------------------
確かに見せてもらった譜面では構成音も、音の積み方もまったく一緒。
でも違うんです。
それを説明しました。
A)
最初のAm6は、何がどうなろうとこの曲の最初はAm6なんだけど、
疑問に思ってるところのコードは本来D7やねん。
それでD7を鳴らせば良いものを、奏者がルートの音を最低音に持ってこず、5度を最低音に持ってきたのね。(これは、ギターではルートが5弦に来ると、その同じフレットの6弦は5度になるから、よくそこを弾く、これはボサノバでもジャズでもよくやること)
だからこの時点でのコードネームはD7/Aになる。
そして、D7を弾く時に、2弦5フレットを押さえて9thをテンションにすることが多い。(普通にD7を弾くよりD9を弾くことの方が多いくらい)
なので、D9/Aと書いてあって、これは正しいんだよ◎
Q)
ということは初めのAm6は実質D9/Aと同義なのか?
初めのコードをなぜD9/Aと書かなかったのか?
A)
それはこの曲のkeyが関係してるねん。
この曲のkeyは、CもしくはAm
最初のコードはD7やD9ではなくて、Amで、
F♯の音はテンション。
AがクリシェしてA♭になり、やがてFまで下がる。
というわけで、初めのコードはD9/Aと同義ではない。
初めのコードはAm
(あるいはテンション加えてAm6)
後のコードはD7
(テンション加えてD9)
それがたまたま構成音が同じ配列になっただけ。
単純に音符だけみたらAm6=D9/Aだけど、
同義ではない。
Q)
なんとなくここだけ響きに違和を感じます。
A)
違和感はボクもあり、そこは最低音はDの方がしっくり来る。
Q)
そうですね。
A)
15小節目のDm7のところは、
G7やDm/Gなど、最低音がGの方がしっくりくると思います。
多分ジョアンは、
わざとこう“引きずるように”してるのかもしれません。
◇ Oggi Records ギター研究室 ◇
大阪梅田から12分・阪急上新庄駅徒歩3分
Tel : 06-7492-7767 (12:00~23:00)
http://oggirecords-guitarlabo.jimdo.com/
◎ 荻野やすよし アーティストblog “グローカル! グローカル!”
http://ameblo.jp/agogo/
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最初のコードがAm6と,
後々出てくるD9/A (13小節目)
構成音一緒なのに呼び方違うのはなぜですか?
という質問。
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確かに見せてもらった譜面では構成音も、音の積み方もまったく一緒。
でも違うんです。
それを説明しました。
A)
最初のAm6は、
疑問に思ってるところのコードは本来D7やねん。
それでD7を鳴らせば良いものを、
だからこの時点でのコードネームはD7/Aになる。
そして、D7を弾く時に、
なので、D9/Aと書いてあって、これは正しいんだよ◎
Q)
ということは初めのAm6は実質D9/Aと同義なのか?
初めのコードをなぜD9/Aと書かなかったのか?
A)
それはこの曲のkeyが関係してるねん。
この曲のkeyは、CもしくはAm
最初のコードはD7やD9ではなくて、Amで、
F♯の音はテンション。
AがクリシェしてA♭になり、やがてFまで下がる。
というわけで、初めのコードはD9/Aと同義ではない。
初めのコードはAm
(あるいはテンション加えてAm6)
後のコードはD7
(テンション加えてD9)
それがたまたま構成音が同じ配列になっただけ。
単純に音符だけみたらAm6=D9/Aだけど、
同義ではない。
Q)
なんとなくここだけ響きに違和を感じます。
A)
違和感はボクもあり、そこは最低音はDの方がしっくり来る。
Q)
そうですね。
A)
15小節目のDm7のところは、
G7やDm/Gなど、
多分ジョアンは、
わざとこう“引きずるように”してるのかもしれません。
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Tel : 06-7492-7767 (12:00~23:00)
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