別の疾患で入院中に院内感染でコロナに罹り

命を落とした母について

病院、葬儀社、霊園&ご住職、お仏壇の事など備忘録としてまとめています





亡くなって二日後に火葬となった母ですが

葬儀社には感染の危険性もある中

病院で納棺までのコロナに対する初期対応をキチンとしてくれた事には感謝しつつも


担当者なのか会社の方針なのか、コロナ感染の人はさっさと「火葬」だけ済ませて終わり、みたいな残念な対応に心が折れそうになっていました。



 





火葬から2日後、父がお墓を建てた霊園で

探してくださったご住職との面談でした



まずは、葬儀もできず火葬場での読経もなく、戒名もつけてもらえないないままお遺骨となってしまったその経緯をお話しました。



するとそのご住職は、ご自身もコロナで亡くなられた方のご葬儀も何度かあったそうで、


「昨年ならまだしも、お亡くなりになったのがつい数日前なのに、ご葬儀出来なかったなんて…本当に残念でしたね。」

「いまは後日葬でされてる方も随分増えているのに、なぜ出来なかったのですかね…」

と言ってくださった。



私が「火葬が先になるのは理解できるのですが、やはり、葬儀というか、お見送りもしていないのに、戒名も無い状態で、最初に行うのが四十九日、納骨で、それでいいのだろうか?という思いがあります」と言うと



「通常葬儀で使う白木の御戒名は、あくまでも仮のもの。もちろん白木御位牌にも魂入れをして授けるのですが、四十九日法要で本位牌に魂入れをしますから、白木の御位牌が無くても全く問題ありません。」


「また、火葬と葬儀が逆になるのは、仕方のない場合もありますし、時にあることですから、こちらも問題ありません。今回お母様でしたら、火葬の後に後日葬で送り出してあげると良いのですが、葬儀社からは何も?」



「はい。先方からは提案も無く、そもそも直葬してお終いという感じで、遺影も、火葬後にお遺骨を祀る祭壇もお線香立てもおリンも、本当に何も手配してくれなくて、こちらから言って初めて用意してくれたような状況なので…」



「それは残念でしたね。やはりお母様のためにも、また残された者の心のケアというか、一つの区切りとして前に進むためにも、お別れの儀というのかな、キチンとお送りして差し上げるのがいいと思いますね」


と寄り添ってくださり、続けて



「四十九日法要の際に、もしこちらの霊園が10分程度時間の延長が可能でしたら、先に簡単でもご葬儀にあたるお別れ(送り出し)と授戒(戒名を授ける)のお経を上げてから、四十九日法要という風にして差し上げたらいかがでしょうか?」

とご提案くださったんです。



「そんな事も出来るんですか?」

「そうしていただけたら、母も喜ぶと思います。ありがとうございます。」


「時間が許せば可能です」



その場ですぐ、霊園の担当者に来てもらって

確認すると、「問題ありませんよ」と即答


本来は霊園では葬儀は行っていないのだけど

(葬儀社で後日葬を濁された際に確認した)

四十九日法要の前段という形ではあるが

葬儀(に当たる部分)、授戒、四十九日法要、御位牌の魂入れ、お墓の開眼供養、納骨式を一度に施していただけることになりました。



よかったよ〜笑い泣き




お会いする前は霊園紹介で事務的だったり、

威厳ありすぎて話しにくい方だったら

どうしよう?って不安だったけど


心に寄り添って優しくお導きくださるような

めちゃめちゃ気の利くご住職で

本当によかったです!







弔事を取り仕切るなんて滅多にない事だから

とにかくわからない事ばかり



葬儀社の対応は本当に残念だったけど

悪い事ばかりじゃない



悪い事のあとには良い事があるのね



素晴らしい出会いに

心から感謝致しますお願いキラキラ






そして、その場で母の写真(性格が見て取れるような色んな表情のものをミニアルバムに入れて持参しました)を見せながら、ざっくり母の性格や人となりを説明




また御戒名の件は、「お聞きし難いことですが、ざっくりでいいので金額を教えてください」とズバッとお聞きしました。



御戒名には


○○○○信女

○○○○大姉

○○院○○○○大姉


の3種類があるんですね。


父の家は天台宗


ネット情報で調べた限りですが

皆さんご存知のようになかなか良い金額

なので心構えを持って伺ったのですが

お値段は控えますが

構えていたよりかなり良心的で安堵しました





しっかり考えるためにも、母の情報(氏名、生年月日、没年月日、人となり)をメールでほしいと言われたので、帰宅後にご住職宛にメールに綴りました。




数日後返信メールに書かれた御戒名は、その「意味するところ」が文字ごとに書いてあって、もうね、母の人となりがギュッと詰まったような素敵な御戒名で、涙が出ました。






これまで、普段から宗教に傾倒していることもなく、仏式のお葬式も御戒名もそれほど深く興味を持たず、むしろ生まれてこの方神社のほうがよく訪れるから(お宮参り、七五三、厄除けなど)、私は神道式で葬儀をして自分の家の守神になりたいとさえ思っていたくらいだけど、今回のご住職との出会いで、仏式もそれはそれで良いのかもしれないと思いました。



ま、自分の時は、たとえウチの家族も親のお墓に入ることになってるとしても、お葬式は夫の家の浄土宗ってことになるのよね?つまり、今回のご住職じゃ無いわけだし…なんて、余計なことまで考えちゃうくらい、母の法要を受けてくれたご住職がとても素敵な方だったということで。



父も弟もすっかり魅了され、来年の新盆法要は家に来てもらいたいと言ってるくらいです。




来月の法要の時には、緊急事態宣言も解除されてるといいなぁ照れ









今日は台風の影響が強くて大変ですね。

大きな被害になりませんようにお願い





今日も長い記事を最後まで読んでくださって

ありがとうございましたラブラブ






次回はお仏壇の事を備忘録として

まとめておこうと思います。