本土最南端である佐多岬。どうも訪れるヒトは結構少ないらしく、ちょっとすさんだ感じが"日本の端"だなぁ~と感じさせてくれます。佐多岬ロードパークもそれなりに道が荒れており、道路上には岩がごろごろ、サルも居たりして、さびしいトンネルを抜けて徒歩で展望台に向かう道中はなんだかドキドキ。人っ子一人としてすれ違わない(笑)ほどの人気がないようです。展望台の高台も足場材が手摺になっちゃてますし、かつてのお土産屋さんも廃墟の様相。なんだか、そのまま自然に戻ってしまうのでは?と思わせるほど、自然の逞しさが旺盛。明らかに生態系が異なるようで、背が低い木々が多いように感じました。なんとなくですが、日本は広いなぁ~と体感できます。実はに最北端(宗谷岬)、最東端(納沙布岬)、最西端(神埼鼻)の何れも行ったことはないです。