ただ、最近はほとんど夢を見た記憶が残っていません。
たぶん、寝ていても、脳は活動をしているので、
結果、夢は見ているのでしょうが、
起きた刹那その記憶を夢の国に置いて来て、
こっちの世界に持って帰れなかったのだろうと・・
そう考えると、なんだが勿体ないような気もしたり
私は、夢は自分の経験に基づいた映画撮影みたいなものと考えています。
当然、『夢』の脚本は私で、『夢』の撮影を進めていくわけです。
なぜが、主演は赤の他人もあったり・・
撮影途中で、『夢』の展開が尻つぼみになるようなら、
その脚本を書き変えて、途中から『夢』を撮り直す訳です。
ですから、『脚本兼監督』ですね。
そして、クライマックスの時に目が覚めてしまう。
・・そんな夢の記憶が、一度ならず何回かあります。
そう、私の『夢』は大概未完なのですよね。
ただ、単に睡眠時間が長ければ、映画の撮影時間が長くなる訳でもないようで、
どんな作品でもクライマックスの前後あたりが、どうも起床時間のようですね。
エンディングが見れないから『夢』なのかもしれませんね。
