SA3B0277.jpg
鳥取砂丘で開催中の『砂の美術館』を昨晩訪れる。

砂の彫刻。砂像彫刻と言うらしいですが、
国内外の砂像彫刻家が彫り上げた芸術。

テーマは世界遺産アジア編で

人頭有翼の雄牛像
カジュラホ寺院の壁画
バーミアン大仏と石窟
アンコールトム
タージマハル
万里の長城
姫路城


などが、砂像で再現されている。
全て砂で出来ているため、
作品は一部破損(風雨とかで)しているものもある。

これら砂像のオリジナルも、破損、破壊されたりの憂き目にあっている物たちばかり

これらの展示物は逆に、形あるものはいずれ壊れてゆくことを再認識させてくれる‥
と同時にそれらを守って後世に出来るだけ伝えないといけないとも‥

色々考えさせられる、そんな催しだ。