先日、開催されたSUPER GT開幕戦
初戦なのでウェイトハンディはなく、現状の車の実力が如実に出る開幕戦
まさしく、ガチンコ勝負。
決勝の結果 がすべてを物語っていると言えばそれまでですが、
私が感じたパフォマンスの序列は以下のとおり、
①GT-R:NISMOワークス勢のみ。まだまだ速く走れたような感じ。
後ろを見ながらペース配分が出来る余裕
②SC430:TRDもセルモとTOMSには別の車体を支給か?
③GT-R:非ワークス系3台(IMPUL、ハセミ、KONDO)。でも、NSXよりは明らかに速い
④NSX:全車同じようなパフォーマンス。ARTAはトラブルで評価できず。
TAKATAがワークス待遇だが・・他NSXと差は殆どなし
⑤SC430:その他(ルマン、クラフト、土屋エンジニアリング)
詳細に言うと、
①~②はかなり差がある
②~③は僅少
③~④は若干差がある
④~⑤は殆ど差がない
GT-Rはノーウェイト時のパフォーマンスは凄い。
鈴鹿で決勝は3位のSC430と25秒差であり、
周回数で按分すると一周あたりGT-Rが0.5秒速い勘定だ。
ウェイトが載るNISMOが第二戦岡山でも快走すれば、
今シーズンはGT-Rを中心に廻りそう。
SC430は非常に手堅いが、セルモとTOMS以外のチームが
遅いのが気がかり。レースの序盤はGT-Rと互角のペースで走れたが、
タイヤの「持ち」が少し悪いのか、各スティント後半のタイムの落ち込みが気がかり
NSXは去年の鮮烈な走りは影を潜めており、
明らかに昨年よりの性能調整の+50kgは車の動きから精彩さを奪うには充分なようだ。
ただ、今年は開発の視点がウェイトが載ることに焦点を合わせているようで、
現状の3.5Lエンジンに加え、ウェイトが載った時のためによりトルクがある4.0Lも準備しているので、
ひょっとしたら、ウェイトによる性能低下が少ないかもしれない。
シーズン終盤のウェイトを積むことまで考えてある、GTカーだけに
単純な評価はできないが、現時点ではGT-Rの仕上がりがよいように感じてます。
グランツーリスモにパラメータを変える項目があれば、
より精度良いシュミレーションができるのだが・・
