重粒子線治療とは? | OGC大阪がんクリニック

OGC大阪がんクリニック

当院は光免疫療法を導入している、がん専門院です。

重粒子とは炭素イオンで目に見えない微細な粒子です。重粒子線治療は炭素の原子核を光速の約70~80%にまで加速します。がん細胞に当てることで、がん細胞のDNAを傷つけ、増殖を抑制し死滅させる治療法です。

重粒子線は人の体内に入ると放射線量が低い状態で、がん細胞まで進みます。一定の深さで急に線量が高くなるピークがあり、これを「ブラッグ・ピーク」と呼びます。重粒子線はブラッグ・ピークに達すると更に深くまでは進まないので正常細胞へのダメージを低く抑えることが可能です。

 

 

重粒子線治療の条件
病巣が広範囲でないこと
放射線治療を受けていないこと
安静な状態で30分間横になれる
告知を受け、重粒子線治療を自らの意思で希望している
固形がんである

日常生活の活動能力を保持している

 

 

 

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