悪性リンパ腫とは? | OGC大阪がんクリニック

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当院は光免疫療法を導入している、がん専門院です。

悪性リンパ腫とは血液のがんで骨の内部にある骨髄で血液細胞のもととなる造血細胞がB細胞やT細胞へと分化していく過程で悪性化したものです。

 

がん化した白血球が血液内で増殖した場合「白血病」といい、がん化したリンパ球がリンパ節やリンパ管で増殖した場合、「悪性リンパ腫」といいます。リンパ管と血管は体内で繋がっているため、悪性リンパ腫でも白血病と同症状が出る場合があります。

 

悪性リンパ腫はリンパ球が分化する過程のどの段階でがん化したかで「ホジキンリンパ腫」と「非ホジキンリンパ腫」に分かれます。病理検査で「リード・シュテルンベルグ細胞」や「ホジキン細胞」の細胞がみられるとホジキンリンパ腫、それ以外が非ホジキンリンパ腫となります。

 

初期症状は首や下、足の付け根などリンパ節の多い部位に痛みのないしこりとしてあらわれます。全身的な症状としては発熱、体重の減少、大量の寝汗を伴います。

 

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