感情の正体 | ☆夢から目醒めて見る夢☆

感情の正体

感情(emotion)の語源は

「心を外へ(ex-)

 動かす(moveo) →ラテン語

 こと(-ion)」


つまりは、「感情≠本来の自分」ということ。


長い間、「思考、肉体(体感)、感情=自分」だと

完全に自己同一化して生きてきていたけど

本当のわたしは「無限の純粋意識」である。


己と社会からのマインドコントロールに

綺麗にはめられていた。


「心(ハート)=感情」だと思い込んでいたので

心(ハート)に還るということは

自分の感情に従うことだと勘違いしていた。


感情はわたし達を外へ出そうとする動き。

感情はマインドによって操られている。

マインドは感情を使って

わたし達を意識の外に出させようと仕掛ける。


感情に飲み込まれている時

自分を見失い、どっぷり夢の中で眠っている。


感情を感じてはいけないとは思わない。

どっぷり眠り込まず

感情を味わったら、すぐに夢から目を覚まして

心(ハート)のホームに還ればいい。



目を覚ますことよりも

目を覚まし続けることの方が難しい。


マインドは非常に巧妙な策士なので

うっかり眠らされていることもある。


心(ハート)に留まり、考えるではなく感じる。

コツコツとこれをやっていく。