イカの町・呼子は江戸・明治・大正とクジラで隆盛を誇りました。

私も遠い記憶ですが 小さいとき鯨の解体を島の皆さんがしてる様子を

かすかに覚えてます。

 

そして 小川島では 鯨骨切り歌 民謡があって 

小さいときからお盆の時や運動会で踊ってたものです。

 

 

 

この度 呼子の町を活性化させようと

呼子の民話「親子鯨の弁天さん詣り」を題材に山車が完成。

 

2022.10.16 呼子くんち復活。

 

 

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海に面した呼子町の通りを駆け巡った親子鯨の山車=唐津市呼子町

 

 

 

 

 

呼子湾内を船で巡った親子鯨の山車=唐津市呼子町

 

 

 

 

コロナ禍で疲弊した港町を元気づけようとの願いを込め、主に戦前ごろまで催されていた山車を引く祭りが、形を変えてよみがえった。  鯨の山車は、唐津市坊主町出身で横浜市の会社社長だった故・進藤幸彦さんが町おこしにつなげようと制作に紛争。

その遺志を引き継いだ家族が寄贈した。

和紙作家の堀木エリコさんが約2・5メートルの親子鯨を手がけたそうです。 

 

 鯨組主中尾家屋敷で開いた出発式で、実行委員会の山下正雄会長は「いろいろなご縁がつながった。

コロナ渦で沈んだ呼子を再生していく」とあいさつ。

 

町内や小川島の曳き子たち約200人が「ヨイヤサー」と威勢のいい掛け声を響かせ、朝市通りや海に面した大通りを練り歩き、

船で呼子湾内を巡った。