皆様おはようございます🍙



関東の梅雨明けはもう少しかかりそうとのこと、梅雨が8月まで長引くとは珍しいものです。
そんななか東北は山形でも大雨で川が氾濫、被災された方々にお見舞を申し上げます。



本日は時代について少し触れたいと思います




あれは僕がまだ小学5年生くらいだったとき、休日に父と車で出掛け、父の知人の年配のおばあちゃまにお会いしたときのお話です。


父とおばあちゃまはさほど面識は多くなかったようですが、とにもかくにもその日は用事なのか会いに行くこととなり、僕も買い物だか用事のついでに父と一緒に行くことになりました。


目的地に着き、
ピンポーン、玄関のベルを鳴らすと人の良さそうなおばあちゃまがドアを開けてくれました。
父と共に僕も挨拶をするとおばあちゃまが僕を見て何故かびっくりして、


[あらぁ、あなた大きいわね!中学生?]と尋ねてきました。

僕はそんなに背が高いわけではなく、また顔も老けているわけではなかったのですが、おばあちゃまには中学生に見えたようです。
不思議に思いながらも


[いえ、中学生じゃないです]と僕は答えました。
そして、そのあとのおばあちゃまの言葉にびっくり仰天しました。




[えぇっ、じゃあ高校生なの!?]とおばあちゃま。



なぜそうなる!?
まさかまさかの逆張りで来ましたか!


僕は当時せいぜい140センチくらいでした。
そしてここが重要ですから100回でも繰り返したいですが、僕は決して老けていたわけでもありません!!!



そして、小学生ですとおばあちゃまに伝えるととても驚いておりました。
その様子に僕は驚いたわけでございます。




今おもうに、おばあちゃまの時代の典型的な少年と、当時の僕の少年時代が重ならなかったのだと感じます。

おそらくおばあちゃまの少女時代の子どもたちというのは、昔の映画に出てくるようなランニングシャツを着て坊主頭のような子たちが多かったのではないでしょうか。


それに比べると、50年ほど年月を経た子どもである当時の僕はやけに大人びて見えていたのかもしれません。


僕からしても、最近の中高生が自分達の時代の中高生よりやけに大人びて見えます。そう思えば50年ほどの月日の隔たりがあるおばあちゃまには、それはそれは大きな少年少女の外見に見えたことでしょう。



時代を経るごとに[子どもたちが子どもに見える年齢の限度]は低くなっているのかもしれません。
どうかしたら13歳くらいで大人のように見える子どももいるくらいです。


それは見た目だけでなく、[子どもらしい]価値観をする年齢も下がってきているのかもしれません。13歳くらいで達観したような冷やかな考えを持った子どもも増えてきているかもしれません。



それが良いのか悪いのかは分かりませんが、間違いなく時代の流れが色々なものを変えているのだなとは感じます。




逆に、チャラチャラした80代のおじいちゃんとか、ギャルのような90代のおばあちゃまも今後現れてくるかもしれません。
それはそれで見てみたいですが(笑)



そんなことを考えながら、最低限の童心を忘れず毎日を過ごしたいなとひそかに思っている僕でした😌



と、色々書きましたが、それにしても当時140センチ程度の小学生の僕が高校生に間違われるのだろうか、、、、、


もしかしたら老けていたのかな、、、、笑い泣き






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