カンボジア2日目 | 小川里美オフィシャルブログ「Soprano Satomi Ogawa」Powered by Ameba

カンボジア2日目

2日目はリハーサルと取材でした。

まずは今回ご協賛をいただいているThalias社のレストラン Khéma La Poste へ移動。
ちなみにThaliasは、プノンペンを知る方なら誰もが知る有名レストラン、MalisやTopazも持つ一大ホスピタリティグループです。


わわわ!大きな邸宅に招かれたようなお店です。

お受けしたのはテレビ取材でした。
キャスターのNarith Narumiさんはクメール人ですが日本語も堪能で、二か国語でのインタビューでした。

ちなみに私はナルットさんの取材は二度目なのですが、カメラクルーも前回と同じ方を連れて来てくださって嬉しかったな。



同じフロアではミスカンボジアの子が撮影準備をしていて、きれいなかたでしたよー。

一階でランチをご馳走になり、マネージャーのSamboさん、Gabrielleさんとお話。


ちなみに食事中に、バースデーケーキをスタッフさんが歌いながら運ぶというイベントがあって、Samboさんに、私も歌おうかな?と言ったら快諾して下さり、演奏しました。
ご本人とご家族(かな?)も大いに驚いてくださって、こんなこと初めてありがとう!と盛り上がってなんだか気恥ずかしかったりもしたものです。
でも喜んでくれて、Samboさんも我らがNPOの代表池田もなぜかのりこさんまで泣いていて、いやいや泣かせるために歌ってるんじゃないよ、笑顔のために歌ってるんだよと思いましたが、お誕生日だった女性は笑顔でハグして別れました。そんな小さな感動をお渡しできるのは本当に甲斐があるというものです。

ところで今回の活動は、友人池田が立ち上げたNPO法人・日本カンボジア文化振興会の活動の一環で、11月には蝶々夫人をエレクトーンで演奏する予定です。
こちらの詳細はホームページなど整いましたらまたご報告しますが、平たくいうと、カンボジアでのクラシック音楽の普及(というより興味に普及というか、もっと気軽なものになり、なんならみんなもちょっと演奏してみたいなと思えるくらい)と、クメール人のクラシック音楽学業への支援と機会提供です。

仮チラシができました。