こんにちは 小川龍一です。シューベルトは梅毒ではなく、水銀中毒で死んだ。
シューベルトは梅毒で死んだ… これを言うことは、クラシック界のタブーです。 シューベルトという偉大な作曲家が“性病で死んだ”などというのは あまりにもイメージがよろしくないということで…。 ですが実はタブーにするまでもなく、彼は梅毒が原因で死んだのではないのです。 確かに彼は梅毒にかかってはいましたが、死因はどうやらコレではないのです。 なんと、治療に使っていた水銀こそが原因なのです。 当時、ヨーロッパではなぜか“水銀を使えば何でも治る!”みたいな あふぉな概念があり、特に『梅毒には水銀!』と相場が決まっていたそうです。 ですが、現代ではもうすでにご存知の通り、“水銀は恐ろしいもの”です。 水銀を問題の箇所に塗ると、確かに表面上は治っていくように見えるかもしれませんが、体の内部では、たいへんなことが起きています。水銀は一度体内に入り込むと、長い間そこに存在し続け、やがて脳や神経を冒します。精神は狂い、目も当てられないほど哀れな状態になり、体のところどころが麻痺します。そして水銀は、彼らの新しく出来た子供らの体に流れ込みます。 そう…女性の胎盤からその子供らに水銀が流れ込むのです。 女性だけが、子供を生むごとに、だんだんと体内の水銀濃度が下がっていくワケです。水銀…、、、こわ!!ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

以上、小川龍一でした。