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grande domani グランデドマーニの
小川です
グランデドマーニでは
フラワーやキャンドルなどのワークショップ開催のため
ＳＮＳを使った告知がほとんどです
お客様に「作ってみたい！」と思っていただくために
色々試行錯誤しながらアピール活動をしています
- 作品の撮影、作品のコンセプトが伝わるような
イメージ動画制作 - ＳＮＳへの掲載
- イベントやマルシェへの参加で実物を見てもらう
こういった作業や行動のなかで
気を付けていることがあります
この3つに共通して気を付けていること
それは「著作権」です
どうしてそんな話？というところは後述していますので
時間があったら読んでみてください！
あらためて著作権のあるものってなんだろうと
今回調べなおしてみました
どうすると侵害になるのかなど
シンプルにまとめました
【作品の撮影、作品のコンセプトが伝わるような
イメージ動画制作】
＜撮影＞
撮影時小道具として雑誌や本を使うことがあります
雑誌の表紙が映ったままＳＮＳに投稿することはNG
引用を明示すればOK
＜動画＞
Webで気に入ったイメージ画像や動画をダウンロードしたり
スクショしたりして使用することはNG
下記画像・動画を使用することはOK
「無料・有料」にかかわらず
著作権フリーであること、加工が許可されているもの、
商用として利用できるものなど
取得するサイトの注意事項必読です
【SNSの掲載】
よくブログやWebでも「画像をお借りしています」と
画像付近に書かれているのをみますよね
上記画像は私が昨年引用した画像と文面です
撮影対象が雑誌も然り、ということです
画像だけじゃないんです
Instagramの「ミュージック」を使用することは
著作権は問題ないとのこと（Metaが権利を買ってるのかな？）
自分で音楽サイトからダウンロードした曲を付与すること、
ライブ中に音楽をかけて配信するのはNG
早ければライブ中に注意メッセージがきますし
ライブ動画を保存（現在IGTV→ 動画）した際に
警告メッセージがくることがあります
音だけが対象だと思っている方も多いんですが、
歌詞も対象です
ストーリーズなどでたまに見かけますが
気持ちにピッタリの歌詞を載せたくなっちゃうんだろうねー
でもダメなんです
先ほどもお伝えしたように
文章や画像であれば「引用」を載せること
気持ちを伝えたくて本やコラムなどから
一文借りる場合も「引用」が必要ということですよね
【イベントやマルシェへの参加で実物を見てもらう】
フラワー作品やキャンドル作品、
ハンドメイド作品は自分が作ったんだから
何でもいいってものではないのです
たとえばキャンドルに某ブランドのロゴが可愛いからと
そのシールやワッペンなどを貼るのはご法度。
ブランドロゴには著作権があります
一時期、布で作る手帳カバーのWSをやりましたが
パーツがブランドロゴにちょっと似ているなと思ったら
購入しないようにしていました
よく知られている
「キャラクター」がプリントされている布で作った作品
制作キット（商用フリーでない）で作った作品
雑誌を見て模倣した作品など。。。
著作権侵害となり販売しちゃダメなのです
制作を禁止されている場合もあるので
事前に確認することが大事ですね
先日拝見した作家様のインスタライブで
イベント主催者から誓約書の中に
模倣やキャラクター使用の作品の販売、持ち込み、受け渡しは
一切禁止と書いてありました、とのことでした
こんなにチェックしてくれる主催者さんがいることはありがたいですが
自分でもしっかり知っておきたいですよね
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SNS講座や直近に販売した「パソコンでCanva！」でも
お伝えしていますが
大昔、勤務していた会社で
印刷会社の方が著作権確認をせずに
パンフレットに画像を使用し
数年後、そのパンフを使用していた弊社に
「無断で使用している」ということで
使用料の請求が来たという事例がありました
当時は音楽に著作権があるよなー、くらいにしか
知らなかったので、
いやいや、知らないじゃ済まされないんだなということを
感じた出来事でした
企業や個人など関係なく
「著作権」を侵害することは
アイデアや気持ちを「作品として表現したもの」を奪うことになります
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