周りの空気を読みすぎて疲れる!行動できない子 | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替え替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今回は、「周りの空気を読みすぎて疲れる!行動できない子」についてお話しします。

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

・はっきりと返事できない

・全て周囲に合わせる

・相手の機嫌を気にする

 

周りの空気を読み過ぎて

自分を出せない!

人に合わ過ぎて疲れている

そんなお子さんの対応に

困っていませんか?

 

空気を読みすぎて、生活に支障をきたしている人は

過剰動調性と言われる症状かもしれません。

 

空気を読み過ぎて、自分の感情ではなく、相手の感情が優位になってしまうため、

考え過ぎて疲れてしまったり、深く考え過ぎて行動できなくなってしまいます。

 

 

発達凸凹キッズの中でも

 

・コミュニケーションをとることが苦手

興味関心に偏りがある   等

 

ASDの特性がある子に多い傾向に

あります。

 

空気を読み過ぎてしまう子の原因は、

感情系の脳の発達が未熟ということが考えられます。

 

 

私たちの脳は、右脳と左脳に分かれ、

神経でつながっています。

 

感情系の脳も左右に分かれていて、

右脳・左脳それぞれに異なる働きをしています。

 

感情系の右脳側は、他者の感情をキャッチし、

左脳系は自らの感情を作り出します。

 

双方がバランスよく発達できたら、

コミュニケーションが活性化して人間関係も良くなるんです。

 

 

そう考えると、

 

空気を読み過ぎてしまう子は

 

右脳側はの他者の感情をキャッチする方ばかりが発達し

 

左脳系の自分の感情を作る脳が未熟ということなんです。

 

脳は得意な場所から使おうとします。

 

だから、空気を読みすぎる子は

右脳が優位に働いてしまう・・・。

 

そうなると

バランスが良くなるように

感情系の左脳をしっかりと発達させていく必要があります。

 

では、どうすれば良いかというと、

 

楽しい記憶を引き出して

言葉にしていく練習をしていきましょう。

 

「今日楽しかったベスト3は?」

「面白かったテレビベスト3は?」

 

言葉にできるようになったら、

 

「何で、一番楽しかったの?」

「どこら辺が面白かった?」 

 

具体的な内容まで、聞くようにしましょう。

 

楽しかったここを言葉にすることで

感情系の脳が活性化されて

脳の発達を加速させます。

 

自分自身の「楽しい」「嬉しい」と感じることを

思い出すことで、

感情を引き出してくれます。

 

ママの日常の声かけだけで

子どもの脳は伸ばすことができます。

 

「今日の楽しかったことベスト3は?」と

聞く習慣をつけてみてください。

 

 

良かったら参考にして下さいね(^^)v

 

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