とのつく日にやってくる
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邯鄲(カンタン)の夢
意味
人生のはかないことのたとえ
邯鄲の枕
邯鄲夢の枕ともいう
枕中記(チンチュウキ)にある
逸話から生まれた言葉で
ある枕で寝ると
人生を全て体験できてしまって
人生とはどういうものかということを
悟った
っていうお話なんだけど
三島由紀夫の作品で
近代能楽集という作品集の中に
このお話をもとにした
作品があって
緒川はこれが好きなんですョ
邯鄲の枕で眠ると
みんな
この世を儚んでゆくのに
一人の青年が
自分はもうこの世を知り尽くしてるから大丈夫だ
って言って
眠りについちゃうのね
で
夢の住人たちが
寄ってたかって
人生のはかなさを教えようとするんだけど
その青年は
そんなこともう知ってる
って全然絶望しないの
最後はどうなるかを言っちゃうと
面白くないから書かないけど
オススメの作品なので
機会があったら
読んでみてくださいね
てことで
ちょっと違う角度からの写真を
どうぞ
今日は
うなじを意識してみました
お楽しみいただけたかな
てことで
またねい