本格的な夏の到来で毎日暑いですね。お元気でお過ごしでしょうか。

消費税法を巡ってついに党は分裂、その後も離党者が続出するなど、緊迫した状態が続いています。痛恨の極みであり、本当に申し訳なく思います。

私自身、本会議場で一人野田総理に詰め寄り、定数削減や行革の覚悟を確認した上で、震える手で白票(賛成)を握りました。経過の不幸、納得感のなさ、様々な思いを抱えたまま、最後は「今この国に消費増税が必要か」、その政策判断一点に絞り歴史的採決に臨みました。

多くのお叱り、怒り、不満のお声をいただいております。その一つひとつを全身全霊をもって受け止め、お預かりさせて下さい。

それにしても、一体、民主党とは、政権交代とは何だったのか?、、私たち若い世代の責任と存在意義はどこにあるのか?、、、 そんなことが根底から揺らぎ、問われる最後の局面。そんな切羽詰まり、思い詰めた心境です。

■ 細野大臣を迎えての小川淳也と語る会

党の創設者として頑張ってきた菅さん、鳩山さん、小沢さん、仙谷さんは言わば第一世代。私たちにとっては親世代。長年、野党民主党の論客として党の成長に一役も二役も買ってきた野田さん、前原さん、枝野さん、玄葉さんは言わば第二世代。私たちにとって兄貴分の世代。

そして、あえて言えば私たち「第三世代」は、人生において40歳前後、帰属は純粋民主党、段階ジュニアの世代的塊を代表、これらの特質を備えたひとつの層として、この危機に際し、頭角を現す責任があるのではないか、そんなことを強く感じています。

8月4日、土曜日、16:00~ クレメント高松において、「民主党とは、政権交代とは何だったのか。新しい世代の責任を考える」と題し、同い年の細野大臣をお迎えして小川淳也と語る会を開催させていただきます。どうかふるってご参加くださいますよう心よりご案内申し上げます。

■ 明日を担う政治家インタビュー

「明日を担う与野党30人の政治家」へのインタビューとして、朝日新聞社の星浩さんがお見えくださいました。本当にありがたいことです。世界と日本の変化、改革のビジョン、そして具体策。インターネット配信となっております。

是非こちらでご覧ください!
http://www.channelj.co.jp/politics/political-i-2012/movies/poli12_juno-1_j_072512.html