「国民1割・公務員2割・政治家3割」それぞれ痛みを分かち合う私の提案を新聞のコラム欄が報じてくださったため大きな反響をいただきました。衆参400名の民主党全議員に手紙を記させていただき、賛同の返信は50通、応援の声掛けは40名、高い壁ですがとにかく若手が行動を起こさなければなりません。
是非こちらの新聞記事をご覧ください→http://www.junbo.org/eizou/110219asahi.html

■ 改革のスタート「1割・2割・3割の改革」

「国民が1割、公務員が2割、政治家が3割」痛みを分かち合う。国家予算を1割(20兆円)削減し、半分でマニフェストを修正実現。同時に半分で借金を減らし日本の借金体質を脱却。国民生活に多大な影響を及ぼす改革案を遂行するに当たり、その前提として、政府の社員たる公務員人件費を2割削減。ましてや国家の役員たる国会議員は議員定数、歳費、文書交通費、政党交付金すべて洗いざらい見直して最低3割削減。それが私の唱える改革のスタートプラン「1割・2割・3割の改革」です。しかし、それは本当に必要な改革に向けた、本当の山に登るための身支度を整えるに過ぎません。1~2年以内にその身支度を整えたら、いよいよ改革の本丸、「税と社会保障」、「農と開国」、「国と地方」、本当の改革に向けて出発しなければなりません(改革の本丸についての内容は是非またご説明させてください)。

■ ラジオ放送の休止(御礼とお詫び)
昨年暮れから、毎週月曜日、FM高松815をお借りして小川淳也の国会報告をお送りさせていただきました。残念ながら快く思わない方から苦情もあり、番組を休止させていただくこととなりました。楽しみにお聞きくださった皆様、本当に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。またこの間ご視聴いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。私としては政治家と有権者のパイプを太くすること以外に政治を良くする道はない、そんな志を持って始めた試みでした。しかしもちろんそれを快く思わない方々がおられることも良く理解できます。しかし、そうした方も含めて機会が公平に提供され、公明正大、均等・同等に開かれたメディア環境が望ましいことを主張しました。が、残念ながらこれ以上一生懸命経営に努力され、頑張っておられるFM高松の皆様にご迷惑をおかけする訳にも参りません。この際ひとまず休止させていただくことになりました。何卒お許しください。しかし、もちろん、全てのメディアが様々な立場をとる政治家に広く開かれ、機会均等、公明正大、公平・透明に提供されている、そして有権者の皆様が気軽に様々な立場をとる政治家の意見や考え方に・・・・・アクセスできる環境が理想である、そうした気持ちは一切変わりません。今後もその理想に向けて頑張りたいと思います。短い期間でしたが皆様本当にありがとうございました。