皆様おはようございます。

年末に向けて少しずつ様々なことに結論を得つつあります。

まず地方議員年金プロジェクトチームは、地方議員年金の廃止と国会議員年金廃止時に準じた形での掛金の払い戻し、高額受給者や他に収入のある方への給付カットや支給停止など痛みを分かち合っていただく措置の強化が決まりました。

それでも今後六十年近くかけて一兆円を越える公費負担が必要となり、この間合併に伴う地方議員の半減や定数削減、報酬カットなどで得た財源(年間約1500億。六十年でざっと9兆円)の一割強を議員年金の最後の収拾のために投入することになります。

一括交付金化の方向性もほぼ定まり、後は総額確保に向けて政府の奮闘を期待したいと思います。

出先機関改革についてはまだまだ相当議論が続いています。

金曜日は京都で講演、土曜日は仙台に移動し、日曜日朝から宮城県連政経スクールで講演。

夕方香川に戻る予定です。

一連の報告について機会を改めて詳細をご報告させてください。

小川淳也