今日から数日間、しばらくFAXやメールでのやりとりになっていた総務省政務官としての仕事に上京です。

地方議員年金の取り扱いや消防職員の団結権の問題など大きな政治課題の検討を担当していますが、衆参ねじれ国会となったことで、いよいよ対応に難しさが出ると同時に、野党の皆さんとの関係を含めてさらに丁寧な対応が必要となります。心したいと思います。

参院選大敗の余波が冷めやらない一週間です。9月に予定されている代表選挙をできる限り速やかに実施するなど、党員・サポーターの皆様を含め党内の信を問い直し、この結果責任を一度リセットしなければなかなか前に進めません。

また安易な連立パートナー探しは避け、腹をくくって一から出直し、政策立案段階から各党に協議を呼びかけるオープンな姿勢、是々非々で衆参、各党各会派が真摯に議論し格闘している姿勢、これまで政治に見られなかった新しい姿勢をこそ国民の皆様は望んでおり、そうしろという国民の示唆である、今回の結果はそう受け止めるべきだと思います。

衆参が本格的にねじれた今しかできない、政治の機能の向上を目指すべきだと思います。