皆様こんにちは。今日は下記のメールでのお便りをさせていただきました。

連休はいかがお過ごしでしたか?私も地元活動とプライベートのバランスをとりつつ有意義に時間を過ごさせていただきました。それにしても真夏を思わせる暑さですね。どうぞくれぐれもお体にお気をつけください。 小川淳也

■ 普天間問題
いよいよ5月も中旬を迎えました。鳩山総理の沖縄訪問、徳之島の町長さんの上京など局面がクライマックスを迎えようとしています。私自身も普天間問題が夢に出るほど思い悩みます。本来もう少し長期戦を構えるべきではなかったのか、総理ご自身がご自身を追い込み過ぎたのではないか、様々な思いが頭をよぎります。いずれにしても今月を区切りとすると明言してきた以上、何らかの結論を生み出さなければなりません。

■ 参院選マニフェスト
参院選に向けてマニフェストの議論が大詰めです。私自身、党、政府それぞれの検討の場で、自治体の自主財源の充実、子育て財源を保育所を始めとしたサービス給付にも使えるよう自治体の裁量に途を開く、などの観点から議論に参加してきました。衆院選マニフェスト実現への努力はまだ十分ではありませんが、その点と同時により現実感覚をもった内容へと見直すべきは柔軟に見直すべきだと思います。国政報告会などでもたくさんのご意見をいただき本当にありがとうございました。

■ 英国総選挙
気にかけていた英国総選挙、保守党が第一党、しかしいずれの党も過半数に届かず政権は不安定な見通しとなりました。労働、保守の二大政党がいずれも有権者の信頼を十分獲得できていない。まるで日本政治を見るような思いです。しかし、自らの血肉で民主主義の仕組みを勝ち取り、数百年の歴史と経験を積んできた英国政治ですら一進一退を繰り返しながら成長、成熟、そして変革を永久に続けているようにすら見えます。日本の政治も決して絶望せず、決して楽観もせず、そんな国民の辛抱強い視線しか、国の政治を良くするく途はないのかも知れません。
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