時事通信社の田?さんのインタビューです。報道ステーションなどテレビ番組のコメンテーターとしてもおなじみですし、先日出版された『政治家失格』の著者、そしてドラマCHANGEの監修も担当されたり、とてもお忙しい田?さんです。政治記者として大ベテランでありながら、今なお第一線の記者さんのようなジャーナリスト魂を感じます。成長期のモデルから、むしろマイナス成長期のモデルに、政治も経済も、雇用も教育も、そして年金や医療も変革して行かなければならない、そんなことを討論しました。永田町の歴史を身をもってご存知の田?さんとの対話はとても勉強になります。

その後は代議士会に本会議、そして国土交通省からレクチャ-を受けた後香川に戻りました。
香川県の国道事務所で問題になった道路整備費の負担金に庁舎建設費用が盛り込まれていた件に関連して、あらためて国直轄事業のあり方、地方に求める負担金のあり方を考えさせられました。地方が負担した3分の1の費用には用地の取得費も含まれており、むしろ今の制度を続けるのであれば、法的な持分権、共有の権利を地方に認めることが必要ではないかとすら思います。 画像