総務委員会

放送法改正案について与野党の修正協議が成立し、その修正案の提出者となりました。以後の審議においては修正案の提出者として答弁に立つことになります。主な修正点は、1.NHK経営委員会の権限の限定列挙、2.捏造報道等に関する自主規制強化により総務大臣の命令規定を削除、3.放送局の集中子会社化の歯止めの強化などです。放送内容の適正を期す意味での公的関与と放送の政治権力からの自主独立は時に相反する難しい課題です。