基本調味料のちょっとしたお話
~酒とみりんの効果を調和~
酒の風味とみりんのうまみを併せ持った優れものの発酵調味料【味の母】
みりんとは?調理に使う酒の効果は?
みりんは、うま味、甘味、照り出し、煮崩れ防止として、酒は風味を添え味の浸透を促し、マスキング効果(肉魚の臭みとり)で用いられます。
その二つのいいとこ取りが【味の母】で、米・米麹を原料とした日本酒の基となる「もろみ」を醸造し、塩を加えさらに二段式糖化工程を経た発酵調味料です。
みりんの旨みとお酒の風味を併せ持ち、熱に強い酒精分を多く含むため料理酒などの併用がなくても素材の持ち味を十二文に引き出し、風味、香味、照り、甘味とマスキングなどの調理効果を発揮します。
長期熟製品のため品質が安定しており、常温でも変質のない発酵調味料。みりんと同じようにお使いいただけます。
食材の本来の味が活かせます。他の調味料との自然な調和を保ち、味をまろやかにします。煮崩れを防ぎ、照り、つやを出し旨煮を逃しません合成保存料・着色料・香料等は一切使用しておりません。
いろんな料理に「味に母八方味」
■材料・・・味の母5醤油5
■作り方・・・鍋に味の母を入れ沸騰させてアルコール蒸発させしょうゆを加え、さらに沸騰させてあくを取り除いたのが「味の母八方味」
スグに使えますが、1週間ほど寝かせると味がなじみいっそうコクが出ます。
*注意ですが鍋に引火する場合がありますので、鍋のふたを近くにおいてもしもの時にはふたをして元火を止めてください。
■使い方・・・焼き鳥たれ、魚の照り焼きは八方味に同量の味の母を入れて使ってください。
麺類のつけ汁、おでんつゆなどには、八方味を適量のだし汁で割って使いください。
当店で人気NO1!の調味料ですよ~w