今日は本ビジネスにおける「高付加価値」について記述いたします。



ますは何といっても女のコ(以下おてつだいさん)の質、これが筆頭です。


当たり前ですが、ビジネスにおいて質はきわめて重要です。

高額になればなるほど質が重視されてくる。

本ビジネスでも質が高くないとリピートは決して生まれないわけです。


が、なかなか質の高い「おてつだいさん」を集めるというのは難しい。


しかしつまりそれはチャンスでもあります。

非常な差別化が図れるわけですからね。

だからこそ、質には最もこだわりたい。


容姿はもちろん、接客態度も突出している事に加え、人材の層が厚い事。


質は均一でも万人ウケするキャラ、癒し系キャラ、愛されキャラ、不思議キャラなどバラエティに富む人材を有している事で様々な顧客にフィットする事が可能となります。


その上で「おてつだいさん」の系統(ジャンル)をどう考えるか。

画一的にするか否か。


これは例えると「専門店」で勝負するか、「セレクトショップ」で勝負するかという選択です。


ニッチマーケットでは特化すればするほど特異性・優位性が保てるとは思いますが、

①需要がさらに限られる

②顧客の要求レベルの高度化

③供給のハードルが高度化

といった問題に直面することになります。


ここはビジネスとしての考え方によります。

より限られてもそのマーケットサイズでオンリーワンになればいいと考えるのならば勝負すべきですし、より手広くビジネス展開を考えるならやめたほうが良い。


私としては、ニッチ市場といえども新規のユーザーが参入している旬な市場ですので、グレー層まで取り込む事を考えていました。

ゆえに必然的に「セレクトショップ」の方向で進めることにしました。



さて、「セレクトショップ」といえば、まさしくバイヤーの腕の見せ所です。


何に力を入れているのかを明確にします。

バラエティに富む「おてつだいさん」がいる中でも最も需要が高い系統を主役として打ち出していきます。

それはズバリ「妹系」だと察しました。

「萌え市場」では一般的に「妹系キャラ」が最も人気があるからです。

代表的なタレントでいえば小倉優子さんでしょうか。


その看板の「妹系」に加え、「かわいい系」「キレイ系」「お姉系」「ギャル系」「天然系」・・・

バラエティに富む「おてつだいさん」を揃えていて且つ、皆一応に質が高い。


その結果、安心感を醸成できればそこからブランディングが構築されていきます。


そうなればあとは好スパイラルにハマっていくストーリーが描けるわけです。


つまり「高付加価値」を実行することで勝利の方程式が見えてきます。


さらに接客態度という点で、


・彼らの会話についていけ、ツボを知っている(話題の共有化)

・妹としてのシチュエーション設定(顧客を「おにいちゃん」と呼んだりする)

・彼らの求めるキャラクターになりきれる(衣装や言動、メイク等)


3点目は現実的には相当難しいですが、

上記2点を実践することでさらなる「高付加価値」を生む事が出来ます。


「高付加価値」の原点はどこまで深く顧客のニーズを探れるかに尽きます。


人材集めの際、上記を根底におくことをポイントとして考えました。



次回はサービス面に関しての「高付加価値」について書いていきます。

さあ事業開始に向けて具体的にどう進めていくか。


一つ一つ細かい所まで詰めていかなければなりませんが、まずは大きな項目から考えていきました。


システムとサービス内容についてですが、前提としてターゲットを考えなければなりません。


前述の「メイド喫茶」の客層のようにコアにも受容され、一般層にも広げていく事を目指しました。


ですので、あまり強烈な“萌え”ではなく、基本は“萌え”だが、“癒し”や“やすらぎ”といった要素も兼ねそろえることにしました。

こうすることで、“アキバ系”にも“グレー層”にも受容される余地が出てくると考えたのです。



ただし、裾野を広げるといっても多くの人に一度だけ利用してもらうというより、

コアをがっちり捕まえて、リピーターになってもらう戦略を重視しました。


経営面からみても収益が安定しますし、こういった水物の商売はいかにロイヤルカスタマーを醸成するかが成否を大きく分けるキーファクターだと思ったからです。

(キャバクラや飲食店はまさにその代名詞ですね)


ではリピーターを獲得する上で何をエッジとするか。


家にメイド服を着た女のコが来るだけでアキバ系ならずとも“萌え”る人は多いと思いますが、そのシステムの斬新さだけでは一過性で終わってしまう可能性が高い。


リピーター獲得のキーは「高付加価値」だと思いました。



「多少の金額を払ってでもユーザーの期待を超える質の高いサービスを提供すればユーザーはついてくる」

そう踏んでいました。

なぜならアキバ系の特性として、自分が好きな事に対しての投資欲が凄まじいからです。

(自分の生活を切り売りしてまで「萌え」に投資する人種)

一般層にしても今まで体感した事がなかった新鮮味に加え、想像を超えるサービスのクオリティがあれば常客になってもらえるのではと思いました。


かゆい所を気付かせてあげて掻いてあげるようなサービス内容とは!?


次回はその「高付加価値」について書いていきます。



一つ大事な事を申し上げなければなりません。


現在綴っている「萌えビジネス」は2004年の話であります。

現在はまったく新しい新規ビジネスを行っています。


「萌えビジネス」は紆余曲折があり、残念ながら事業化まではいたりませんでしたが、そのプロセスの中で皆様に伝えたい事がありますので、過去の話ですが、綴っている次第です。


現在のステークホルダーの方々に誤解のないよう、明記させて頂きます。

私のブログの目的は


・これから起業をしようと考えている方や起業して間もない方へお役立ちする事

・ビジョンや夢を共有して頂ける方、パートナーとなって一緒にビジネスを創出していける方、ご助言を頂ける方、支えて頂ける方との出会いが生まれる事


ですので、私の起業奮戦記の生い立ちから執筆しております。



今後ともご支援頂ければ幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


更新が滞ってしまい恐縮です。

本日は、「萌え市場」における私の週末起業アイデアについてお話させて頂きます。



「これだ!」と浮かんだ一つのアイデア、


それは「宅配ビジネス」です。


「メイド女性を自宅にデリバリーをし、サービスする」


サービスの内容にもよりますが、これは需要があるのでは、と思いました。


前述した「先見性のある市場」且つ「画期的なビジネス」の要件を踏まえているなと。




サービス内容もすぐに思いつきました。


「メイドなら家事手伝いだ!」


これなら健全なビジネスですし、週末・昼間のみでも展開できます。



パートナーのT氏(私が尊敬する会社の切れ者の先輩)もこのビジネスの可能性に期待を持ち、賛同してくれました。

後は金銭リスクとの兼ね合いだけです。



個人事業としてスタートさせるつもりでしたので、法人化する必要もありません。

ただし女のコを待機させておくのにある程度の広さがある事務所を構えておいたほうが得策ではあります。

新たに賃貸するのは金銭的に相当な負担になりますが、幸い使用可能な叔父さんのマンション(2LDK)がありました(九州で仕事をしているため)。

高輪と場所も良く部屋も広いし綺麗、そんな事務所がフリーというのはかなりのメリットです。


その他、考えられる大きな金銭リスクは


①イニシャルコスト(人材募集、HP制作、ドメインの取得、専用電話)


②人件費(女のコ、ドライバー)


③プロモーションコスト(ビラ制作、オリジナル萌えキャラデザイン、有料広告等)



しかし、これらについても必要最低限に押さえられる術が私達にはありました。


①について、

<人材募集>

スカウトをしている後輩がいる。

私自身、頼める友達のコもいるので、多少の当てがある。

クオリティの高い女のコがあまりお金をかけずにそこそこは集められる見込みが既にあります。


<HP制作>

IT起業のSEとして働いている高校からの友人がいる。

彼のwebに関する知識・技術は相当高く、非常に信頼できる。

制作はボランティアで引き受けてくれる事を快諾してもらえるので、ドメインを取得する費用だけで済みます。


<専用電話>

固定ではなく携帯にすれば機種1円~あります。

プランも受信専用にすれば月々数千円で済みます。



②について

<女のコ>

基本的に“完全歩合”にすることでリスク回避できます。

交通費の支給のみです。


<ドライバー>

日給に別途ガソリン代がかかるので、概ね1万5千円程度かかります。

クルマ所有者が採用の要件にする事で「レンタ代」は浮かせます。

私自身もクルマ所有なので、必要に応じてドライバーになれます。



③について

<ビラ制作>

懇意にしているデザイナーがいます。

特値で引き受けてくれます。


<オリジナル萌えキャラデザイン>

HPやビラ、広告には“オリジナル萌えキャラクター”が不可欠でしょう。

T氏の友人に手書きイラストレーターがいますが、萌えキャラ専門ではないので、難しい場合はプロに依頼しなければなりません。

その場合おそらく数万円程度かかります。


<有料広告>

職業柄、メディアとの付き合いがあります。

T氏は前セクションが新聞だったので“スポニチ”や“ニッカン”、“ヘッドライン”といった錚々たるマスメディアに「話題のサービス」という事で紹介してもらえる可能性が多分にあります。

有料広告ではなくパブリシティの露出により無料で広告する事ができるのは相当大きいです。



以上の通り、


非常に初期コストを押さえて開業することができるのです!!

まさしく「ローリスクハイリターン」です。



「よし、具体的に詰めていこう!」


と決断しました。



こうして、私達の週末起業の事業が動き出しました。

いよいよ開業に向けての準備が始まります。


私が着目した「ニッチ市場」とは、


ズバリ“アキバ系市場”、通称「萌え市場」です。


ここ1年ですっかり「萌え」という語が市民権を得ましたね。


「萌える英単語」や「メイド喫茶」等はアキバ系と呼ばれる人たちだけにとどまらない広がりをみせています。



もとい、話を戻しましょう。


「萌え市場」に目をつけた私は、

アキバ系市場の興隆のトリガーともいえる「メイド喫茶」に早速潜入してきました。


ちょうどその折に「日経新聞」等、メディアに取り上げられ始めていたせいか、

店内にはいわゆるドストレートな“アキバ系”の客以外に普通のサラリーマンや学生らしき人物で賑わっていました。

どちらかというと「アキバ系」というより「シブヤ系」に近い若者も途中から来店してきました。



「メイド喫茶」は、

メイド服に扮した女性の店員が接客にあたるというのが特徴ですが、

メニュー等、他の喫茶店と変わりはありません。

(MENUがめにゅーと平仮名表記になっていたりはしますが)


ただし、空間の演出は「萌え」を刺激する作りになっています。

黒板があったり、小学生の頃使用していた机や椅子があったり、ポスターが貼ってあったり・・・



常連のお客は店員と仲が良く、何やらマニアックな会話をして盛り上がっていました。


私も興味本位で色々と店員さんと会話をしたのですが、

彼女たちの接客は非常に“萌え”を刺激する語彙に富んでいて、

アキバ系ならずとも思わず萌えてしまいます。


かくいう私も、

「これが萌えかー!」と身をもって実感した次第です。



とにかく、接客が良いのがウリでしょうか。

アキバ系のお客にも怯むことなく、というより親身になって接する店員。

(普通に可愛い女のコです)


ですから、どうせお茶を飲むのなら「メイド喫茶」に行こうという消費者心理はよく理解できます。


なぜ「メイド喫茶」が一般層にも受容されるかが納得できました。

リピーターが多く、クチコミで広がっているのですね。

メディアでの掲出がその広がりに一層の拍車をかけているのです。




店を出て、

「メイド喫茶」面白そうだなと思いました。

私が滞在したのは30分程度でしたが、その間、20人近く回転しました。

キャパが30~40席なので、上々でしょう。


しかし実際自分が運営する事を考えると店舗の費用だったり、改装費だったり・・・

イニシャルが相当かかり、ハイリスクです。


加えて店舗を持つというのは週末起業の事業形態としては適合性がない。



「・・・・・」


「そうだ!」


一つのアイデアが閃きました。


これなら週末だけでもいける!!




続きは次回にてお話します。