アランフェス協奏曲/ジム・ホール
- アランフェス協奏曲/ジム・ホール
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前回の記事で「ツァラトゥストラ・・・」を話題にしました そしたらやっぱ次は 同じ CTIレーベル の
「アランフェス協奏曲/ジム・ホール」 を書かなきゃ みたいなある意味使命感みたいな気持ち?
俺にとって CTI はジャズの世界への入り口になってくれた大事な存在(正統派のジャズファンの方にはご不満かもしれませんが・・) 特にこの「アランフェス・・・」は繰り返し何回も聴きました(バイトしていたジャズ喫茶でお客さんがいないとリピートで何回もかけ続けていたりしました) そこの店のマスターは鷹揚な方で
当時でいう クロスオーバーやフュージョンなどとよばれた曲もこだわり無くかけていましたが お客さんのなかには カタクナナ正統派ジャズファンもいらして カウンター越しに 生意気にもジャズ論議(バトル)を熱く語ったりした事もありました(今考えれば何も知らない生意気なガキだったんですけどね・・・)
それでもこの曲は リクエストも多かったりした 人気の曲でした
1975年の作品で19分21秒の大作です ジム・ホールのリーダーアルバムですが さながらCTIオールスターズのような豪華なメンバーです リズム隊は スティーブ・ガッド(ds) ロン・カーター(b)
それに ローランド・ハナ(p) チェット・ベイカー(tp) ポール・デスモンド(as) そして ジム・ホール(g)
以外にもこのメンバーが一堂に会したのはこの時だけだそうで ライナーノーツには 一期一会の歴史的なかいごうと 書いてありました 原曲はロドリーゴ 編曲は ドン・セベスキーだそうです
ゆったりした幻想的ともいえるリズムのうねりのなかで それぞれの奏者が気持ちよくソロパートを 受け渡しながら 充実した演奏が続くので19分の長さを忘れるぐらいの心地よさです 特に しっかりした正確なリズムの中に 宝石のようなパラディドルやフレーズをちりばめていく スティーブ・ガッドの名演は 彼の五本指に入る名演だと俺は思います (ちなみに俺のNO.1は チェット・ベイカーの「枯葉」です)
記事を書くにあたり 久々に聴きましたが やはり 歴史的な名曲だなあと改めて感じました
残念ながら試聴がなかったので マイルス・デイビスバージョンをどうぞ http://jp.youtube.com/watch?v=C5vhd-9Om44