「今日こそはブログを更新するぞ!!」

と思って寝かしつけている子供は

ゼッタイにすぐに寝てくれないものです・・・。




この前の急な豪雨の日。

ちょっとの止み間にスーパーに出かけ、

子供シートつきカートいっぱい買い込んで

車に戻ろうとしたとたん、

外は本当にバケツがひっくりかえっておりました・・・。




鬼のような形相で雨に濡れそぼって

大量の買い物袋を抱えて走る母をよそに、

小脇に抱えられた息子は

むしろ楽しいその状況に

ケケラケラケラ高笑い・・・。


あのなあ…




ほんにまぁ。

このところの変な天気や酷暑には

「大丈夫、これ?」って

なんか心配になってしまいますよね。



悲しいけれど

今は朝起きてから夜温かい布団で眠るまで

何ごともなく無事に過ごせた一日であったことが

本当にありがたい世の中ではあります。



今日は大した画像がないので
腹痛・スリー パパがかいじゅーのキン肉マンフィギュアで作った

作品、題して

「お腹痛いスリー」を乗っけておきます。

どーでもよすぎてすみません・・・。

今日、家族がみんな元気で無事に過ごせたことより

大事なことなんて、ないですよねぇえ。



そんなことを思いながら、先週末

家族3人で大阪にお墓参りに帰ってきました。



お墓をとても大事にする一家に嫁いで

私も大阪に帰るたびに

お仏壇やお墓に手を合わせています。



…実は私自身はクリスチャンなんですけど

夫や息子とともに、ことあるごとにお墓参りしては

ご先祖さまにご加護をお願いしています。

だから今日も、おかげさまで、

一日無事に過ごせましたです、ありがとうございますです。




去年、3ヶ月とあけずに

私の二人の祖母がいっぺんに亡くなって、

また私にとって身近な「神様」になってしまいました。



前にも書いた

「時々どこからともなく聞こえてくる声」とは

まーさーにっ、

おそらくどっちかのばーちゃんだと思うのですよ。

いやゼッタイに。

生きていた頃より、ばーちゃん二人とも「神様」になって

しまった今の方が、なーんだかずっと近く感じてしまう。



とくに、いまどきの「へなちょこ母」な私を見ていて

「これ!しっかりしなされ!」と

事あるごとに心配しているんでしょーなあ。

でへ。ばーちゃん、すんばっせんっ。



なーんか、このへん(肩のあたり)に

ぬぅ~っと気配さえ感じることもあるのですよ。

・・・・・こえぇえxxx

私、霊感なんて全然ないんですけどね。



今はだいぶ慣れてきたけど

実は最近、

かいじゅーが小さな手を合わせて

お参りができるようになってから

え゛ぇえええええっ!!?と思うようなことが一つ。



大阪生まれの元木大介と結婚してからというもの、

言葉の違いの溝は、すこぉぉしずつ狭められていきました。



ラブラブ新婚時代に

「耳みて」

と言われて、本当に片方の耳をじーっと見てやったら

「アホ!誰が耳見ぃ言うた!!?」と

どやされたこともあります。なん言いよーとっ!!?



これ、「耳を掃除して」という意味だったのです。

そんなもん知るかっ!「みて」言うたら「見る」やんかぁっ!!?



家でバーベキューをしていたら

元木の両親やダンナが

「ナンキン食べるか?かしわ、もうええよ。」

と言っていたのを聞いて

「はっ?はっ?なにっ!?」と、大混乱していた私。




アクセントの違いなんて、あったりまえのように

大阪の方が「正しい」と言い張ります。

「おにぎり」は「ぎ」を高く強く発音し

「かまきり」も「き」が高いのであって

「かまきり」と言うと、ケケケケケ、笑いやがります。


そんな大阪ワードにもようやく慣れたころ、

私の耳にまたまた稲妻の衝撃がっ!!!


かいじゅーが家のお仏壇を

ロックンロール調にチンチンチンチン鳴らして

お参りしようとしたそのとき、

義母や義父がかいじゅーに優しく語りかけたのです。


「はい、まんまんちゃ~、まんまんちゃ~やでええ。」


はいっ!!!?


そのときそばにいなかったダンナのかわりに

大阪人の友人に速攻で電話して聞いてみました。


「まんまんちゃあて、なにっ???」


なんか要するに、「な~む~」のような言葉であることが

ようやくわかった時は、なんか一人で遠くを眺めてしまったなぁ。


このたびのお墓参りでは

すっかり自分から

「まんまんちゃあ、はぁ~あ、まんまんちゃあ♪」と唱えながら

お墓に手を合わせていた息子・かいじゅー。


お線香は「はぴばーすでーつーゆー」ではないことも

早く覚えておくれ・・・。