今年は昨年収穫した種子から苗づくりをしたトマト。しかし思うようにはいかず、チャコとサンマルツァーノはあまり発芽せず、アロイトマトは徒長してヒョロヒョロの苗となり、花芽もなかなかつきませんでした。初めての挑戦ですから、やむを得ないと思っていました。
ところが畑に移植して1か月も経つと、姿が変わってきました。それぞれ茎も太くなってきたし、花芽もつき始めました。ちょっと期待が膨らんできています。
今年、畑に植えたトマトはアロイトマトが3本、チャコは1本、サンマルツァーノが2本です。アロイトマトは先日脇芽をかきましたが、チャコは脇芽を伸ばしています。この脇芽が伸びたらプランターに挿して育てます。トマトの脇芽って根がつきやすく、プランターや畑に挿せばある程度育つんですよね。いい実をつけてくれれば、来年に向けて種採りもできるかもしれません。
サンマルツァーノはまだまだ丈は短いのですが、茎は太くなってがっしりしてきました。これからの生育が期待できます。
ほんと、作物が生育する姿を見るのって楽しいですね。