突然の悲しい知らせから2月27日で1年が経ちました。
2月24日(土)、茅ヶ崎の「ころとむっくす』にて、有賀啓雄さんの一周忌追悼ライブが行われました。
出演は有賀さんがメンバーだったSANISAI、永村かおるさん、かおるさんが所属しているコーラスグループのサバンナ、ギタリストの古澤衛さん。
2/26(月)にSANISAIのワカコさんがパーソナリティを務められている「FMおとくに」の番組でライブの様子をお話され、ライブ音源も少し流れました。
このお店は出演されたギターリストの古澤衛さんの奥様がやられているお店で、有賀さんが生前大好きだったお店だそうです。いつかここでSANISAIでライブをやりたいと言れていたそうです。
昨年5月の京都のライブで話されていた「有賀さんが生前予約していたという場所」はきっとここだと思います。
ラジオ番組の1曲目に小田和正さんの「緑の街」が流れました。
有賀さんの奥様から小田さんの2023年のツアーグッズの小田さんの隣で歌う有賀さんが描かれたあのTシャツをいただいたそうです。
小田さんの事務所からご自宅へ送られて来たそうで、SANISAIメンバー全員に奥様からいただけたそうです。
そのTシャツに描かれた有賀さんを見た時に心がキューとなった思いから、番組の1曲目に「緑の街』を選ばれたそうです。
ライブは一部と二部があり、一部はSANISAIの4曲、「Live to sing』で永村かおるさんとギタリストの古澤衛さんをお呼びして、その後有賀さんが作曲された渡辺美里さんの『夢のあいだ』、かとうれい子さんの『ナミダ』が歌われ、『ナミダ』の音源が流れました。とっても素敵な曲でした。
第二部ではサバンナさんの歌、そして全員で有賀さんがレコーディングに参加された小田和正さんの「今日もどこかで」を歌われたそうです。
そしてSANISAIの「雨上がり』「朝が来るまでに」だったそうです。
そして最後は奥様からのリクエストで「あと1センチ傘が寄ったら」を歌われ、その時の音源も流れました。
特別な「あと1センチ傘が寄ったら」でした。
聴かせていただきましてありがとうございました。とても心に残りました。
雨の日にラジオからの流れて来た「あと1センチ傘が寄ったら」が きっかけで、シンガーソングライター有賀啓雄さんの音楽に触れることができて幸せでした。
もう一度聴きたい思いで探した大切な1枚です。これからもずっと。
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