こんにちは、男鹿人『Y』です。

代休の月曜日、今季初の入道崎へ。
平日とは言うものの、この時期の入道は激混みであり、やっぱり1時間以上待った。

いつもお世話になってます。

※逆光で見えにくいが、親父さん元気です。

さて、天気は晴天なのだが、うねりが大きく上がる場所が少ない。
平日だからと油断して出遅れたことに悔いが残る。


船はまず、水間に1人下ろして水島本島を回った。

既にオグラには2人居て、フグラチマにも当然人は居た。その先のやや高めの場所は人で埋まっている。
今日は厳しいな~
灯台下もフグだらけだって言うし。

と思ったとき船が減速した。

どう考えても波で岩全体が被りまくりの「本島のゴボ岩」に舳先を向けている。

「若げもの頑張れ!」


俺を見ている。

ウソでしょ?



まだ見ている。


親父さん今日はここ無理だって…
言う間もなく置いていかれた(泣)

仕方なくかろうじて安全そうな出っぱった石の上に荷物を置き、システムスタンドをセットして頑張ることに。


まず驚いたのは釣り可能なエリアが5m四方しか無いこと。すべて根に囲まれている。
それと水が澄みすぎで底までスケスケでチョー浅いぞ。


ここは良く釣れると聞くが、本当なのか!?
甚だ疑問が残るが…


いざ釣りを開始しても、サシ餌が底まで到達するのが見える状況だ。

何かタナゴが行ったっぽいぞ。







はい、正解。




次はフグかな~?



大正解。
こんな感じである。

たまに、ウン?と思えば


アイナメ君である。



濁ったら釣れそうなんだが…


今日はやっぱり無理だって‼
黒鯛きたらわかるもん。
スケスケすぎて…


おまけに潮が早くて、足元に仕掛けいれても、1分かからずに右奥の根にあたって根がかり頻発するし。


かなり厳しい。
こまったぞ。


何よりも困ったのが、うねりで常に足元洗うので、靴がずぶ濡れになること。
うー寒い…
(今日に限って長靴履かなかった (泣))

おまけに、この岩で一番標高のありそうな石の上に置いた荷物も、でっかいうねりで転がって流されそうになるし(泣)


もう釣りどころでない!


釣り座と荷物を行ったり来たり。


あー やる気なくなった。もう(怒)


そう思った9時頃に待望の親父さん登場。
移動を懇願するも

「どごも空でねー、まだ早い。」

流されるのがもっと早い気がするんですけど(泣)


何回も頼むが…



願いが通じず親父さんは行ってしまった…

その後も釣り座と荷物を行ったり来たりしながら、昼前を迎えることになる。

続きは後日に。