前回から随分と更新が空いてしまいました。スイマセン。
早速、順番を追って僕の考えを加えながら説明していきましょう。
まず「先天的にそのスポーツ(動作)をすることに向いていない身体をしている(疾患も含めて)」についてです。
スポーツのほとんどは、日常生活では行わない特殊な動作の繰り返しです。よって、競技の種類によっては身体構造の個人差で障害やケガのリスクが高くなることがあります。
わかりやすい例でいえば、身長の高い低いがあります。この場合はどちらかといえば間接的な要因となるでしょう。もっと直接的なことになると、骨(関節)の形状、靱帯の緩さ、筋肉の長さや質、神経の通り道(筋肉や骨)の形状などです。
さらに疾患になるとキリがありませんが、視力や聴力、骨の奇形や筋肉の収縮率、心臓・肺・血管などの循環器系、神経伝達の問題などが挙げられるでしょうか。
ただ、誤解のないように断っておきますが、不利になるからそのスポーツはダメだということではなく、あくまでも障害のリスクが平均と比べると高くなるということです。実際、ハンディを克服してプロやオリンピック選手になった方もいるわけですからね。
これに関しては、専門的な医学知識がないと判断が難しいでしょう。ですが、自分の特徴(弱点)をよく認識した上で、リスクを回避する工夫が必要です。
次に「現在の身体のレベルに合わない高強度での、練習やトレーニングをしている」について。
単純にトレーニング強度が上がれば、それに比例して効果は上がると考えるのは当然でしょう。限界をプッシュしなければ、レベルアップは望めませんからね。
しかしそれを求めるがあまり、大きく限界を超えた強度で行ってしまうことで、知らず知らずのうちに身体を壊してしまうのです。何か身体の異常があれば、それは痛みとして「サイン」が出ているはずですが、スポーツ選手は概して痛みに強いため、無理を続けてしまっていることが最大の要因です。
練習やトレーニングの負荷の選定は、個人レベルやその時のコンディションに合わせて慎重に行うべきです。いまだに、身体が悲鳴を上げさえすれば効果があると信じて疑わない人もいますからね(ある意味間違ってはいないのですが…)。
また、団体競技に非常に多いのが、技術や体力の個人差があるのは分かっているのにも関わらず、全員に同じメニューをさせて満足している監督やコーチがいることです。
これに何も疑問をもたないのは、日本人独特の思考なのでしょうかね?
あと大きなケガにつながることで注意して欲しいのが、周りの雰囲気に乗せられてノリと勢いだけで、大きく限界を超えたレベルの練習やトレーニングを行ってしまうことです。試合や大会の本番時に場合によっては、良い結果がでることもありますが、練習でそれをしてしまうと容易に大ケガをすることになり非常に危険です。
お調子者は要注意ということですね。
ここまでちょっと長くなってしまいましたので、残りの2つについては次回にしたいと思います。
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