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このブログは、アスリートの宿命というべきスポーツ障害
“スランプ”といわれる運動パフォーマンス低迷
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「どこの病院や治療院へ行ってもよくならない」
「あらゆる検査を受けたど原因がわからない」
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そんな方は、ぜひご参考ください。

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こんにちは、スポーツ障害解消アドバイザーの大海です。

外で走るのには適した気温になってきましたね。
帰宅途中にランニングをしている方を、よく見かけるようになりました。

これからマラソン大会の開催が増えてきますから、
エントリー予定の方は、ケガしないよう準備して、大会に挑んでほしいですね。



さて、今回は足裏の痛みについて。
単に足の裏の痛みといっても、症状は多岐にわたります。

痺れる感じの痛み
鈍い痛み
刺すような鋭い痛み
引っ張られるような痛み
など…

当然、痛みの原因もそれ以上に存在します。


その中から、「足底筋膜炎」について書いてみようかと思います。

痛みが出る部位は、踵(かかと)以外ほぼ全部といってもいいですが、
踵の骨の前方や土踏まずの部位によくあらわれますね。

チクチク、ピリピリとしたような痛み、焼けるような痛みなどと例える方もいます。
そこを押してみても強い痛みがでます。
腫れがでる場合もあります。

症状の特徴として、朝起きてからの第一歩が最も痛み、
しばらく動いていると症状が軽くなることもあります。


長距離走やサッカー、テニスなどダッシュを繰り返す競技、
またバレーボール、バスケットボールのように跳躍を繰り返す競技をしている方に多いですね。

あと、長時間の立ち仕事をしている方、肥満の方にも、よくみられます。


足底筋膜は、踵の骨の下側(足裏側)から指の付け根まで、
内側と外側に分かれて膜のように薄く広がっています。

ちなみに、その間に挟まれるようにあるのが、足底腱膜になります(ちょっとややこしいかな…)。

 
  

この足底筋膜に、長い年月をかけて繰り返しダメージを与えてきたことが
痛みの原因だと考えられてます。
いわゆるオーバーユース(使い過ぎ)による経年劣化ですね。

なので、30代以降に発症することが圧倒的に多いです。


症状に対する施術は、それほど難しいものではありません。(すぐに良くなるという意味ではないですよ)

しかし、ここで注意してほしいのは、
「痛みがなくなった ≠ 治った」ということ。

しばらく休めば痛みがなくなることがあるでしょう。
でも本当に治ったことにはなりません。

ウソだと思う方は、痛みがなくなったところで、すぐに復帰してみてください。
99.9%の確率で再発しますから。


結局何がいいたいのかというと、
足底筋膜炎を起こした根本原因をみつけて、それを取り除くことが重要だということです。


足底筋膜炎を起こす根本の原因は、

足首の不安定性であったり、
膝痛からの代償(かばう)作用であったり
腰痛からの代償作用であったり
脊柱側弯症からの代償作用であったり
重心の位置がブレていたり
ランニングフォームが悪かったり

と必ずしも根本原因が足にあるとは限らないのです。


足底板(インソール)も、使うモノによっては痛みが軽減されたりして、有効な場合もあるでしょう。
でもあくまでも補助的な意味合いでしかない。
本当に治ったことにはならない。


もし足裏の痛みで真剣に悩んでいるのなら、その場しのぎの痛みをなくして終わりではなく、
根本原因について考えることができる専門家を探すべきです。

そうすれば、きっと再発を防ぐことにつながり、
不安なくスポーツを続けることができるようになりますよ



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