私の住む地区の県議選が無投票が確定し、1日目の17時をもって当選しました。自分の町議会議員選挙は5日間気を抜くことなく頑張りましたので、無投票の選挙応援の難しさを実感した気がします。51選挙区中、16選挙区23人が無投票だったそうです。特に県議選は出馬した地区だけでなく、近隣の複数の町も含まれますので、全体で票を取りまとめるのは至難の業だとも言えますから、なかなか対抗馬は現れません。

 この区割りの関係で、2人区の地区でも無投票が5地区、3人区でも1地区ありました。1人区ならわかりますが、2人区や3人区でさえ対抗馬がでないと言うのは、人口の多さ、地域の広さで、益々運動の幅が広がり過ぎると言う難しさもあるのでしょうか。新聞の記事に、立候補者の実績は認めるものの、選挙の信任を受けるのも必要だし、選挙になれば公約を通して地域の課題を考える機会にもなるのだがとありましたが、私の応援した県議本人もそのことを気にしていたことだけはお伝えしておきたいと思います。