こんにちは〜
韓国のリアルなローカルを紹介するオゲンガイドです。🚩

最近のソウル、すっかり寒くなってきましたね。
こんな季節にぴったりなのが、

安くて・温かくて・人情たっぷりのローカル市場巡りです。

今日は、観光客が多い
広蔵市場(クァンジャン)や望遠市場(マンウォン)よりも、
今“現地人”に選ばれている市場——

   京東市場(キョンドンシジャン) を歩いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

京東市場ってどんな場所?

京東市場はソウル東側、清涼里(チョンニャンニ)エリアにある
ソウル最大級の伝統市場です。

規模がとにかく広く、
清涼里一帯の市場をまとめて
「全部京東市場」と呼ぶ人もいるほど。

昔は漢方薬の市場として有名でしたが、
今はレトロな雰囲気と若い感性が混ざり合って、
新しいローカルスポットとして再注目されています。

なかでも特徴は、

 

とにかく コスパが最強

    お酒好きな大人世代にも人気

    “シニア版・弘大(ホンデ)”と呼ばれるほど活気あり

というところです。

 

屋台ランチ|万円以下でお酒と一緒に楽しめる

 

 

お腹がすいてきたので、市場の屋台エリアへ。

✔ ミニ豚足 8,000ウォン
✔ マッコリ 4,000ウォン

合わせてたったの12,000ウォン。

外でストーブにあたりながら食べる豚足とマッコリは、
ちょっとした“ローカル昼飲み体験”。

…ただ、マッコリを振りすぎて
中身が爆発してしまうというハプニングも(笑)

それも含めて、ローカル市場の楽しさですね。

 

 

 

 

 

京東市場名物|15個500円のヤッキーマンドゥ

 
 

 

 

この日、いちばんテンションが上がったのが
京東市場のヤッキーマンドゥ(焼きマンドゥ)です。

なんと……

15個でたったの500円。

しかも、
注文してからその場で焼いてくれるので、
外はカリッと、中はじゅわっと肉汁たっぷり。

「これは、行列ができる理由わかる…」と
一口目で納得してしまいました。

アツアツはその場で食べて、
残りは持ち帰って冷凍保存もOK。
 

 

ヤッキーマンドゥのすぐ近くで見つけたのが、
この小さくて可愛いキンパです。

見た目は小ぶりなのに、
この一塊で5,000ウォン(約500円)

「え、これで?」と思った瞬間、
中身を見て納得しました。

具材がぎゅっと詰まっていて、
一口ごとの満足感がしっかりあります。

安いだけじゃなく、
ちゃんと美味しいのが京東市場のすごさですね。

ローカル市場ならではの、やさしい価格と日常の味。

 

 

若者にも人気!市場の中にあるスターバックス

 

 

京東市場には、
1960年代の映画館跡をリノベーションした
とても個性的なスターバックス
もあります。

場所は少し分かりにくく、
エレベーターで3階へ上がります。

「市場の中にこんな空間が?」
と、ちょっと不思議な感覚になるスポットです

 

 

 

漢方ローカル体験|ソウル韓方振興センター(ロケ地)

 

 

 

京東市場のもうひとつの大きな魅力が、漢方エリアです。

ここにある
ソウル韓方振興センター は、
なんと 「K-POP デーモン・ハンターズ」 のロケ地 としても使われた場所。

作品を知っている方なら、
「あ、この場所…!」と感じるシーンもあるかもしれません。

施設の中では、

・韓方博物館(入場無料)
・足湯体験(20分 6,000ウォン)
・伝統衣装体験
・韓方茶カフェ

など、観光と体験を同時に楽しめるローカルスポットになっています。

漢方茶は少し薬っぽい味ですが、
甘いお餅と一緒にいただくと、不思議とクセになります。

 

 

今回歩いた京東市場の様子は、
YouTubeでも詳しく紹介しています。

写真だけでは伝わらない、
市場の音・人の動き・空気感を
ぜひ動画でも感じてみてくださいね。

▶ オゲンガイド|京東市場ローカル散策 動画はこちら

 

 

 

 

🔻 オゲンガイドの関連ツアーをまとめています

 

 

 

その他のリンクはこちら👇

 🛫 オゲンガイド 公式サイト:https://ogaengguide.com 

📱 オゲンガイド iOS:https://bit.ly/40UqkkT 

📱 オゲンガイド Android:https://bit.ly/4gpNTqi