おはようございます。

雪、積もってきましたよ。。。

今日も混乱しそうというよりも、もう混乱しているようですよ。

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今日はこんな本を読みました。


リフレはヤバい (ディスカヴァー携書)/ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,050
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私は、もともとインフレ目標や円安には反対なので、今回のこの政権が言っている

ことがよくわからなかったのです。

私は、インフレになったからと言って、景気が良くなると思えないし、円安にして

どのくらい効果があるのかもわからないと思っています。逆に、今の日本では、

円安にするとかなり問題が発生するのではないかと懸念をしていました。

資源の輸入大国であり、借金が1000兆円ある国では、円安は相当ダメージを受ける

と思っていたからです。

そんな私の漠然とした不安を、論理的に説明しているのがこの本

「リフレはヤバい」

この本では、そもそも「インフレは起こらない」から「円安にすることの弊害」

さらには「円安にすることで国債の価値が下がることによる日本の危機」などが

私にもわかるように説明されています。

「インフレ」とは起こすものでなく結果としての「インフレ」ですからね。

日銀は、「インフレ」を抑制するために作れた組織であって、「インフレ」を

作るための組織ではないのですから・・・・。

もちろん、反対意見と言うか、今の政権に対して好意的な意見もあるのでしょう。

でも、私は円高のほうが良いような気がしますね。